自分の身体(体感)に聞いてみて、自分の脳で考える。

科学的に言うと、
ポリウレタンは濾過効果は無く
不織布でないと効果はない。

不織布マスクを着用し、
両手を使って隙間を塞ぐ。
ただ立っているだけで既に息苦しい。

実は2018年夏の豪雨災害後に
ボランティア経験がある。
高額のN95マスクが辛うじて在庫が
あったので、それで現場に臨んだ。

暑い中、下水を含む泥を排除する。
さすがN95マスク、フィット感と
防御性能が高く、呼吸が苦しい。
スコップと土嚢袋で泥を運ぶ重労働。
その後、37度台の微熱が一週間以上続いた。

話を変える。僕は防水スプレー、
コロニル ナノプロを活用している。
新品の靴やカバンにコートする。
不織布マスクを付け、呼吸を浅くし
エアゾール缶のノズルで吹き付ける。
すぐその場を離れる。しかし匂いで解る。
不織布でも、わずかに吸ってしまうのだ。

エアゾールとエアロゾルは同義。
空気中を漂う物質が防水成分か、
筋肉冷却剤か、デルタ株か。

ちなみに防水スプレーは
絶対屋内で使用してはならない。
霧状の撥水成分が肺に侵入し、
呼吸困難となるからだ。

しかし世界中の屋外で防水スプレーは
適切に使われ続けているが、
それで隣近所の人や通りすがりの人に
呼吸障害が起きた事例はない。
それほど外の空気は流動していて
撥水成分はどこかに定着、減衰するからだ。

以上の経験と脳内シミュレーションから
周りの影響に配慮しつつ、屋外では
マスクはせず、適切な活動をしていく。

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