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心とカラダの整合性

何ヶ月ぶりの美容院だろうか
子供の行っている美容院には駐車場があるので、安さで行っていた美容院から乗り換えることにした。

高校生になった娘…
もう週末の鬼のような送迎が無くなったので、自分の時間がとれるようになり「白髪が出てきたし、またカラー始めようかな」「お気に入りの美容院見つけようかな」なんて少し生活に余裕が出てきた。

はじめましての 新し目な美容院
スタイリストさんはどの方も遠目ながら、ニコニコ愛想が良い。受付はタッチパネル。娘の話によると、雑誌の時代もタブレットになり、髪を切りながら動画も見れるらしい。時代を感じる。

え…
カウンセリングは紙媒体ですか…ま、いっか!

カウンセリングを書き終えた頃、ニコニコのお姉さんがタブレットを片手にやってきた。
「こちら、宜しかったらどぉぞ♪」
(見せてるだけなのに、何故か両手で受け取ろうとしてしまった私…恥ずっ)
なるほど、見てすぐ気づく…「飲み物か!」
カフェラテ飲みたかったけど、口に残るのでお茶系に頭がシフトした。
「じゃ、ウーロン茶で」
そう言いながら画面をタッチするが
頭はその下の“ジャスミンティー”をメチャメチャ欲していた。心とカラダが噛み合ってくれない。

なぜ違う事を口にしたんだろ…老いか?

その後も、タブレットの使い方がわからず
雑誌からHuluの切替が分からない
(おばさん聞きます)
言いたい表現が、言葉が、出てこない
(おばさん違う表現で頑張った結果、お兄さんから答えを貰う。言いたかったのはそれそれー。アザスッ)

その後、前にオバサン発言でイタイ思いをした事を思い出す

コメカミに集中して白髪が生えてくる私
「関口宏かよ!」
というツッコミ例え

関口宏さん


スタイリストのお兄さんが若くて関口宏が分からず
「はぁ〜…」(ふ〜ん)
というドンズベリをくらった。

関口宏を共通認識出来てるのは何歳までですか?

今までは、同年代か年上の人が周りに多かったけど、もう年下が多いんだ…オバサンなんだな…と骨身に染みたあの日…。それ以来、益々オバサン化して
「分かるかなぁ…分からないだろうなぁ」
と言うオジサンの気持ちも骨身に染みてる。
「関口宏かよ!」の例えツッコミは人を選ぶように注視しております。

あれ?オバサンじゃなくて、オジサン化してる?
ま、いっか…



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