今後のプチコン活動について

未完成作品の反省

 当初は「日曜日にまとめてプチコン4を触る時間を取ろう」と考えていましたが、結局プチコン大喜利ワールドグランプリに全然間に合いませんでした。
 色々と言い訳はできますが、結論を言えば「自分でもいつ何時をもって完成するのか想像できない作品づくりにかける情熱と時間を持てなかった」ということです。noteでの投稿やツイッターの方でいいねなど反応をくださった皆様のご期待に沿えず申し訳ございません。

 作ろうと思った作品の脳内完成度に対してハードルが高かったのかな、とも思いますが、前回詰まったところを思い出すとボタン入力処理の時点から何が起きているのか把握できていない不安定なコードだったため、イチからアクションゲームやシューティングゲームのプログラミングを学んで基礎を積む方向で自分の「こういうゲーム作りたいんだけど欲」とすり合わせていったほうが現実的かもしれません。

 とりあえず今後もブログとして活用するために、マガジンの名前を新しく変更しました。

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 形から入りたいタイプにしても形だけですべてがハリボテみたいな名前の羅列ですが、こういう長々とした字面とフォントが好きな性分は変えられません。
 あるマンガにあやかった「大鳥取賽銭ボックス」というチーム名(サークルも開発部も全部たった一人ですが)も以前に作りましたが、Youtubeでキャラクターが漫才しながら解説をする動画シリーズを作るという構想も頓挫した今ではこのくらいのマジメっぽさが丁度いいと感じます。

どうしてもRPGを作りたい?

 僕がプチコン4を持て余している、という話を以前書きました。

 いつでも卓上でプチコンを開ける環境にしたい、というのは百均でUSBハブとUSB変換アダプタとタブレット用スタンドを揃えることで可能にはなりましたが、やはりキーボードの取り回しに悩むこととなりました。置き場から箱を開けて終わったら仕舞って……などとやっている時間がもどかしいのです。本格的にキーボード用のケースかカバンを手に入れ、平日の家に帰ってから寝るまでの時間にプログラミング活動の導線を仕込まなければ、今後の発展は見込めないだろうと思われます。

 そして僕は、いつになってもどうしても「因果の塔」というRPGの製作にチャレンジしたいのです。ただしそれの仕様が未だに僕の脳内でフワっとしているものだから、「頑張ったらパパッとできるんでしょ?」という大きな誤解の前で足踏みをしているのです。

因果の塔(仮)

「プチコン 入門」とか「プチコン 講座」で検索してもRPGやシミュレーションゲームの作り方はほとんど出てきません。

 プログラミング素人の僕が思いつくようなアイデアを他の誰も形にしていない、それすなわち誰も思っても口に出さないということ。

 それでも諦めきれないのは、まさに眼前にそびえる呪われし塔に魅入られたかのごとく……それを踏破するという夢に付随する欲望に囚われてありのままの現実を見ていないということかもしれません。

 しかし目指す目標に対して積み重ねるべき努力を遠回りに感じて億劫がることに成長はないのは勉強でも仕事でも同じかもしれません。
 もう少し肩の力を抜いて気楽に、というのもまずできることを増やさないことには言えないので、やはりYoutubeにある講座動画とかを見て勉強しなくちゃな……と、思うのです。

 勉強用のノート、買った方がいい気がするけど…………やっぱり置き場所に悩む今日この頃です。

(おわり)

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