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七峰らいがとしての2019年ざっくり総括と今後の展望について

 とりあえず、ファイプロWファン交流大会「大炎會2019」無事終幕おめでとうございました。力及ばずながら最終日メインイベントに自作のレスラーを送り出すことができ、感無量です。

七峰らいがサイドのツイートまとめ https://twitter.com/Rai_N01/status/1207656741569101825?s=09

 来年のファイプロWは高山選手チャリティーDLC第2弾、須田剛一氏ストーリーモード、未発表DLCにパーツクラフト・技クラフトモードの実装をもって開発にピリオドが打たれます。有志のMOD開発も含め、ゲームとしての円熟期を迎えることを期待するとともに、ファンとしても盛り上げていきたい。盛り上がりを見たいと思います。
 ファイプロWを舞台に自分の物語を創作する、って言っちゃいましたしね……録画環境が脆弱なのに。また虚言になったらすみません。ですが、プロレスファンとしてもファイプロファンとしても若輩者の僕をコミュニティに暖かく迎えてくださり、本当にありがとうございました。

 というわけで非常に中身の詰まった年の瀬を迎えられましたが、思えば2019年は個人サークル開設8周年を謡いつつもこれまでと同じく自分の殻にこもった活動内容だったなと思います。記念同人誌が小説ではなく好きなもののレビュー本だったのもありますが、それまで(一応)メインにしていた小説家になろうからカクヨムやノベルアップ+という小説投稿サイトに創作の場を移そうとしたり、第九次米子映画事変に短編映画(突貫工事のミュージックビデオ)を投稿するついでにnoteを始めたりしましたが、何一つとして習慣として継続した文章投稿をすることができませんでした。読書習慣も芽生えず、TwitterとYouTubeで時間を過ごす日々。
「もうネットに自分の素顔をさらしても良かろう」と一生懸命に自分のバストアップを撮り続けた映像からは成人式を迎えて4年経っても中学生の頃から抱え込んだ夢や希望、絶望から脱皮できていないこと、それら青春時代を一つも作品として昇華できないまま昨日と同じような明日を繰り返そうとしていること、それでも自分の腹に顔に脂肪は増えずるずるとおじさんになっていくことが分析できました。創作家が聞いてあきれます。僕はただ、心の弱さ、精神の未熟さを言い訳に羨望の対象に逃げているだけだった。

「なぜ、生きているのか」と問う。「おまえのような有用か不要かの二択で生命さえ切り捨てる者に抗うために、生きて戦うのだ」と答える。

 結局、僕がその日その日の躁鬱の加減で文章を書きたいとも書きたくないとも考えるのならば、それを死ぬるときまで貫き通せばよいのだと考えます。誰もが心のどこかでXデーを恐れている時代に、「生きててよかった」と嬉し涙を流すことができるように。

 個人サークルNO NAMEと七峰らいがを、今後ともよろしくお願いします。

令和元年12月31日 鳥取よりアイをこめて

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