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ケニア探鳥2日目 ナイロビ→ケニア山

この日はなんと5時半にホテルを出発。ケニア山へ向け北上しました。

この日の目的地(宿)

2時間ほど走ったところで、固有種のナミガタヤブチメドリが見れるというポイントへ。

ガイドが鳴き声を流して読んでくれました。

ガイドのモーゼス
ナミガタヤブチメドリ Hinde's Pied-Babbler
複数羽でガヤガヤいいながらやってきた。チメドリはこういう種が多そうだ。

いきなりチメドリとかマニアックだな~と思いながら他の種も探しました。

クロボシアサナキヒタキ Spotted-morning Thrush
左は巣立ち雛っぽい
ミドリマダラバト Emerald-spotted Wood-Dove

30分ほど観察して再び移動。
さらに1時間ほど走って水田地帯に到着。水鳥を中心に観察しました。

オウゴンチョウ  Yellow-crowned Bishop
シュバシコウ   White Stork
ツバメ Barn Swallow
ズグロアオサギ  Black-headed Heron
シロクロゲリ  Blacksmith Lapwing

大きめの池があり、ケリやカモ類など水鳥がたくさんいました。

レンカクゲリ Long-toed Lapwing
カンムリカワセミ  Malachite Kingfisher
ツキノワテリムク  Superb Starling
チャイロネズミドリ Speckled Mousebird
ハシブトハイガシラスズメ Parrot-billed Sparrow
オオコガネハタオリ Holub's Golden Weaver
アカリュウキュウガモ Fulvous Whistling-Duck
コブガモ Knob Duck
オオハイタカ Black Goshawk
ミズベイシチドリ Water Thick-knee
アカハシオナガガモ Red-billed Duck
ツメバゲリ  Spur-winged Lapwing

2つめの池に移動。こちらはカモやバン類が多かったです。

ヒメヨシゴイ Little Bittern
カオジロリュウキュウガモ White-faced Whistling-Duck
アフリカセイケイ African Swamphen
アフリカムラサキバン Allen's Gallinule
キバシガモ Yellow-billed Duck
バン Common Moorhen
ハイガシラショウビン Gray-headed Kingfisher
テンニンチョウ Pin-tailed Whydah

水田地帯では1時間半ほど観察して再び移動。

ケニアもインドと同じくイギリスの植民地だったので右ハンドル左走行。日本の中古車が多く出回っているそうです。全体的にインドほどには運転が雑な?感じではなかったです。
途中で車を降りてみんなで鳥を見ているといつのまにかギャラリーができている。外国人が大勢でいるのはさずがに珍しいんでしょうね。

道中でもいろいろ見られました。

ギンガオサイチョウ Silvery-cheeked Hornbill
キタカタジロオナガモズ Northern Fiscal (Common Fiscal)
コズアカコシアカツバメ Lesser Striped Swallow
アフリカコビトウ Long-tailed Cormorant
ハイガシラムシクイ Grey-capped Warbler


チャムネカッコウ Red-chested Cuckoo


茶畑
牛乳を運ぶ車

ケニア山国立公園には11時半に到着。

入り口近くで下車して30分ほど散策。

メジロハイビタキ White-eyed Slaty Flycatcher
チャムネハチクイ Cinnamon Chested Bee-eater
ハイイロハクセキレイ Mountain Wagtail
マミジロチビオムシクイ  White-browed Crombec

宿はダートを2キロほど進んだ丘にありました。

キャンプ場のバンガローのような施設。wifiはないものの(レストランだけ)電気は通っていて助かりました。

荷物を置いてまずは昼食。
メニューにガラナがあったので北海道以来のガラナが飲めるのかと思いきやスミノフでした。

メインはキッシュとポテトでした。

2日目後半に続きます。


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