息子の非行と親の子育て

自戒を込めて、息子が非行に走るまで、まだ現在更生できていない様子を少しづつ書き留めていきます。
ほとんどの方には興味のない話かと思います。
不快な文あるかもしれません。先にお詫び申し上げます。

優秀な子でなくてもすくすくと育って、大人になって普通に家庭を持ってくれればと思いながら、二人の子育てをしてきました。
金八先生(古くてすみません)に出てくるように校長室に呼ばれて涙ながらに謝罪するとか、警察に補導されるとか、
家出するとか、被害者へ謝罪で頭を下げるとか、弁護士にお世話になるとか、家宅捜査されるとか、裁判所で判決を言い渡されるとか、少年院送致になるとか・・想像すらしてませんでした。

すべてが起きました。

二人の子がいますが、全部の上の子に起きたこと。
育てた私自身の責任は重く感じている。
たくさんの方に迷惑をかけました。

まずは、小学生のころの話から。

小学生の頃は、やんちゃというより少し大人し目の子でした。
成績は良くなかったです。物覚えも悪い子だった。
ある日、学校から電話があり
「〇〇くん(私の上の子)が、トイレに落書きをした」と家に電話がありました。
授業を抜け出して、トイレのドア一面に落書きをしたとのこと。
先生に謝っただけで、この件はそれで終わりました。
でも私は単なるいたずらでなく、私には何か引っかかるものがありました。
息子の心理がわからなかったからです。
わざわざ授業を抜け出して・・・
トレイに落書き・・・
それでもその時はそれほど気に留めてませんでした。

息子の成績が悪かったせいもあり、私がよく勉強を教えてました。
けっこうパワハラちっくな教え方だったかもしれません。
いわゆるスパルタ式な。
後にこれが親子の信頼を崩す要因になったかもしれない(未だにそうだったか結論つけていません)

小学生の頃は、その程度でした。
中学生に入ってから非行が始まります。

続きはまた。

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