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公務員ボーナスからの個人のコメント

公務員にボーナスが支給されたというニュースが夏と冬になると必ずでる、んでコメント欄とかSNSをみてると興味深いし考えさせられる。
主にコメント欄やSNSの意見を取り上げると、一つは公務員批判とあわせて民間とかボーナスが支給されない所が多いのに公務員は景気に関係なく支給されるというコメントや意見とそもそも公務員のボーナスの額が多すぎるという意見やコメントがある、そしてもう一つは、その逆の批判というか公務員のボーナスに批判的な意見をいうなら公務員になればいいとか、ある程度勉強して所謂高学歴とか学歴優秀って人物といわれる人となって、さらに難問っていわれる試験にも突破している訳だからボーナスもらうのも給料自体や待遇がいいのも当然みたいなコメントや意見があった。
自分のみた限りの感覚だと、公務員のボーナス支給批判が7割の勉強して学歴とかつけて試験も突破してさらに実際に公務員である人が残業ばっかりで休みも会ってない様なものだからみたいな感じの公務員のボーナスに肯定的な意見やコメントが3割ぐらいって感じがした。


自分のブログでちょくちょく意見してるんだけど、この公務員のボーナスについてもまたコメント欄やSNSでの意見やらとは違った事でほんとに自分勝手の愚見になるけど書いてみたい。

まず、公務員はまぁどうでもいい様な気がするけど、ボーナスというものはなくて法律とか条例では、期末手当・勤勉手当(略して期末勤勉手当)といい6月30日と12月10日に支給されることが多い。(wikipedea 一部抜粋 引用)そして、この期末勤勉手当を公務員の賞与で所謂ボーナスと呼んでいる感じ。

てか、まずこの公務員のボーナスと呼ばれる期末勤勉手当だとしたら期末手当ては何となく自分勝手な解釈だけどその期日まで在籍していたかみたいな所謂皆勤賞みたいな感じで分かるけど、勤勉手当の方はどうやって勤勉であるって決めてるのかが不思議な気がする、民間の様に業績を伸ばしてるとか、例えば個人の営業成績がいいから勤勉だとかならまだ分かるけど、警察の取り締まりやらの個人検挙の数とか、個人又は部署ごとに未解決事件やらを解決したとかなら分かるけど、そんな事をしたら前にも北海道警察管内で問題になった様に、個人の給与を増やしたいが為に捏造やら偽造やら違反検挙なんて事が出てきてしまうし、そもそも例えばだけど、行政にしても税金の納税をたくさんした公務員とか住民票をたくさん発行した役所の窓口の人物の給与が上がるみたいな感じ以外に、業績とかもなければ、ほんとに個人の役所にいった時のイメージだけど、親身になって対応してくれる役人も居れば、まったくもって不快になってしまう様な対応をする役人も居る様な中でどうやって勤勉手当がでるのか不思議でならない。
まぁ、公務員の給与やら労働に対することやらもろもろを行う人事院なるものがあるけど、どうやって役人一人一人または部署ごとやらはたまた自治体ごとなのか都道府県ごとなのか、どの様にして勤勉さを見出すのかが、無知な自分には全く分からない。


もちろん、公務員は大事だし国というか行政や国民生活が円滑になる為にも必要だと思うしなくてはならない存在だというのもすごく分かる。
ただ、ほんとに何にも知らない個人的な意見だけど、日本の公務員はまぁ議員も含めてなんだけど、世界の国々からしてみると数はものすごく少ない、だけど給与でみると世界的にみてもとんでもないぐらいの高額な給与が支給されているという事実がある訳で、あえて良くいえば少数精鋭って感じなのだろうか、でも逆にいえば一部の既得権益者としてもみえてしまう。そもそも少数精鋭っていうのはその生業やその活動とかをしてる者の中からえりぬきの人材を選び抜かれた人の集団を指すのであって、これまた学歴社会ならではなのか、これじゃその活動とかから選び抜かれた集団じゃなくて、語弊があるかもしれないけどただの高学歴の者または成績優秀の者の選び抜きで行政とか公務とかをする上での少数精鋭にはまったくあたらないと思うてか、まったく違う。

さらに、いえば現実として自分の周りっていうか地方だけなのかもしれないけど、コネやらツテで公務員になった知り合いも知ってるし、知り合いだけじゃなくてもそんな話なんてよくきく話で…。

って、また長くなってしまったけど、まだまだ書きたい事があるからまた次回にでも。


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