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追悼 石原慎太郎氏に捧ぐ

まさに、古き良き日本と祖先を敬う気持ちと我が国を誰よりも愛する気持ちの持ち主であった石原慎太郎氏がこの世を去った。


自分が、物心ついた頃には、石原慎太郎氏はもう政治の世界に居て小説家としての石原慎太郎氏よりも政治家としての石原慎太郎氏の方が強く記憶に残る。


批判や外交というものを恐れずに唯一、ご自身の信念を政治家としても貫き通した御仁だと石原慎太郎氏の事を思う。


他の政治家が外交問題や近隣諸国との関係を気にして靖国神社に参拝をしないで居る中で、毎年また毎回、靖国神社を参拝し、今の日本の礎となり散って亡くなっていった英霊に感謝の念を届けた石原慎太郎氏だった。
靖国神社参拝の後の記者会見で、記者が隣国とかの批判や外交問題にならないですかみたいな趣旨の質問に対して、堂々と今の日本を作ってきたまた祖国の為に命をかけて戦死をした大変な苦労をした先人に対して日本人として参拝してどこが問題なのかと返す石原慎太郎氏がまさに純粋な日本人だと感じたし、逆に靖国神社にA級戦犯となった人物も戦死した英霊と同じく祀っている事で靖国参拝を問題視する意見もあって日本に侵略というか実際は日本の統治下におかれてそれなりのライフラインや環境整備を日本がしたというのもあるんだけど、侵略されたそしてその侵略を率先した人物としてA級戦犯の人物が居て、A級戦犯の人物を祀っている場所に参拝に行くと云う事が日本の統治下におかれた国やその他の国際社会のごく一部が批判をしているだけあって、これまたほんとに学も知識もない自分の勝手な愚見なんだけど、極論というか戦時下において良いも悪いもなくて、戦争自体が人間がおこすおろか過ぎる行為そのもので、同じ人間が戦争という名の下に人間同士で殺める行為自体が狂っていて、これまた極論だけどそんな事を言ってしまえば、原爆を日本に落としたアメリカは戦後賠償をしなければならなくなるし、また原爆を作った者なのか原爆を投下した兵士なのかはたまたそれを指示したアメリカ軍又はアメリカ政府を責めるべきなのか謝罪や賠償をすれば終わりなのかとか戦争自体が愚かな行為で、それに巻き込まれるのは国民や政府に主導された兵士であって戦時下の事を後からどうこうなんて云えないと思うし、まさに勝てばそれまで負けたら地獄そのもので、戦争を始めるのは政府やら一部の者で、被害や苦しみを受けるのは国民や兵士であるというほんとに悲惨な出来事でしかない。

それを踏まえた上で、先に先人達が戦争で戦死して英霊となり眠る場所に参拝するのがどうしていけないのだろうか、A級戦犯も一緒に祀られているというならA級戦犯の人物の御霊だけ別にすれば問題ないだけだけど、もしそうしたとしても多分これまた自分の浅はかな考えかもしれないけど、批判をする国はするだろうし批判をする者は批判をすると思う。

石原慎太郎氏の靖国参拝という日本人としてそして先人達がまさに命を賭して守ってきた我が国や子孫の為に散った英霊を祀るという行動は右翼思想とかじゃなくて日本人として当然だと、まぁ何にも知らない自分はほんとに思うし、批判もものともせずに靖国参拝をしてきた石原慎太郎氏という偉大なる人物に敬意を表したい。


って、またまた長くなったから次回に続くと思う。

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