見出し画像

納める義務と使う義務 税金

すごくびっくりだけど、興味深いニュースがあったので取り上げてみた。
それは、中国メディアが眞子さんと小室圭さんのために使用された税金の詳細公開を要求とのニュースだった。

これは前々から自分のブログでも度々書いてるけどほんとにその通りだと思うし、コメント欄をみても大多数の人が同意してる意見が多かった。

そして、コメント欄で書かれていたコメントを引用するけど、税金を納める義務があるなら当然税金をどう使うのか公開する義務があるのがないのはおかしいと個人的にも強く感じた。

前々からブログで書いてるけど、納税させる時は1円単位できっちりと納めさせるというか強制的に徴収するのに、いざ使う側になったら使途不明金だらけになってしまうのはほんとにおかしいと思う、だからこそ、税金を納めたくない人が出てくるのは理解できるし、納めようと思いたくなくても強制的に搾取されるのに納得がいかなくなるのも分かるっていうか自分もそう思う。

前々のブログでも書いてるかもだから、ちょいと話というか例え話にして書くけど、例えば忘年会や新年会はたまた何かの行事があったとして、その行事や催しをする為に参加する人からお金を集めて行事や催しを出来る様にするのであって、いろんな例えがあるけど、一番例えやすいから、知り合いで忘年会をするとして、飲食代とお酒代がかかったとして飲食代とお酒代の合計が例えば10万で10人の人が参加するとしたら、均等に分けあって1人から1万円づつ集めていけば忘年会をする事が出来る、でもここで10人の内の5人がお酒は飲まないとしたら、お酒を飲まない人は自分に還元されるというか飲まないお酒代まで払わないといけないという割りに合わないお金を出さないといけない事になってしまう、これが本来の税金で云うところの所得税とか法人税はたまたタバコ税から自動車税とかあげれば切りがないけど、そういうお金になってしまう、だから、飲食代とお酒代を合計して10人参加で10万だったら、お酒を飲む人は1万5千円にしてお酒を飲まない人は5千円にすると参加した人から集めた金額は忘年会をする事が出来る10万円は変わる事無く集める事が出来るし、お酒を飲む人は飲む人で金額に関して後ろめたいというかためらう事無く飲めると思うし、飲まない人もなんでお酒を飲む人の分まで払わないといけないのって思う事無くお金を払う事が出来ると個人的には思う。

じゃあ、これを税金としてみたら、忘年会が国民の社会保障や生活を豊かにする為の政治や行政となって、それを実行するのにほんとに例えばだけど1兆円かかったとして税金を納める義務のある人の数を分かりやすく1億人だとしたら1人から1万円だけ徴収すればいい計算になるけど、今の現状の政治というか行政の場合は、納税する義務のある人からその人の所得に応じて所得の何%っていった具合で徴収するし、所得が多くなればなるほど累進課税で搾取される税金も大きくなっていく、それに加えて上記に書いた他の税や酒税やらガソリン税やらと消費税やらと搾取されてしまう、国民の社会保障や安心安全に暮らせる様にって名目で税金徴収して国会で予算審議をしてるとなっているけど、予算以上に税金を搾取して、いざ還元となると何に使ったのか分からない使途不明金ばっかり。
それどころか、ニュースにもなっていたように国民の社会保障とかとはまったくかけ離れた事に税金が使われているかもしれないなんてとんでもない事だと思う。

税金を搾取する時はきっちりと1円単位でするのに、使うときになったら使途不明金が多すぎるこの仕組み、納める義務を課すんだったら税金をどの様に使うのか1円単位で公開するのが当然と個人的には思う。
まぁ、公開なんて出来ない現状の政治や行政をみてると、よほど公開してしまうと議員や税金を使う側が都合が悪くなってしまうって事なんだろうけど。

じゃあ、強制的に搾取される税金に対してそして公開もされない使途不明金が多すぎる税金の使われ方に対して、どう対抗していくのかをまた次の機会でも書いてみたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?