20230322_製造業会計

個別問題集18−5 製造業会計
◯ 基本的な考え方
① 期末減損が20%の段階で発生し、完成品と期末仕掛品の両者で負担する場合
→両者で負担する場合、減損となった個数を除いて計算する=当期投入した製造費用を完成品と期末仕掛品で負担することとなるため

②減損が終点で発生し、完成品のみに負担させる場合
→減損となった個数を完成品の個数として計算する=当期投入した製造費用を完成品の製造に要した金額として分配されるため

③減損が80%の地点で発生し、完成品のみに負担させる場合
→減損となった個数を完成品の個数として計算する=当期投入した製造費用を完成品の製造に要した金額として分配されるため。
なお、加工費の減損個数は80%乗じた個数となるので、20%は、期末仕掛品と完成品の両者に分配されることとなる、はず。

18章の製造業会計は2/27以来の処理となったが、全問スラスラと回答することができ、かつ、誤りもなかった。本当、意外と覚えているものだね。
だいたい、3回目位でこうなった。回答のペースとしては、1回目→2回目1、2週間。2回目→3回目1ヶ月くらいの期間を空けたけど、記憶に残っている。

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