20230329_財務諸表

個別問題集27−2 CF計算書
◯ 間違えた部分
① 直接法 営業活動によるCFの営業収入
 貸倒について計算もれ。前期末に比べ、当期末の貸倒引当金が200減少、貸倒引当金繰入額600のとき、800が貸倒ているので、それを加味していなかった。

② 法人税等の支払額
 当期の法人税額16,000、法人税中間納付額7,000、未払法人税額は、差引から算出して9,000。
 未払法人税額が、前期より2,000増加しているとの問題文から、前期末の未払法人税額は、7,000。
 当期に納付した法人税額は、前期末の未払法人税額7,000と中間納付額7,000の合計14,000となる。

個別問題集 27−4 CF計算書 営業活動によるCF(間接法)
◯ 間違えた部分
① 受取利息受取配当金
② 為替差益
③ 社債償還益
④ 未払費用

◯ 間違えた内容について
①〜③については、営業活動によるCFではないので、CFにとって+のものは減産し、CFにとってーのものは加算する。あくまでも営業活動によるCFを求めるということを覚えておく。

④についても同様。
営業活動以外のCFは、ここからは除外する必要がある。未払費用の増減だが、その内、支払利息の増加分が180含まれていたことから、それは、除外する必要があった。

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