20230425_総合問題14、9

◯ 間違えた部分
 仕入の計算
 損益計算書の仕入金額が与えられていたが、その金額を決算整理前の金額として計算していたので、本当の決算整理前の仕入金額の計算を誤った。
 その誤りに連動して、買掛金の当期発生額の算出についても失点してしまった。

◯ 間違えた部分
 貸借対照表の繰越商品勘定の金額
 棚卸減耗損の金額は帳簿価額から差し引いていたが、商品評価損の金額を減算していなかったため、失点した。

◯ その他メモ
 誤りがあった部分について、当日の内にメモしていかないと計算用紙が問題集に挟みっぱなしになり、げんなりする。また、誤りについての記憶も薄れていき、正確な記録ー間違えたポイント、思考過程ーを残すことができない。
 誤りがあった部分についてメモを残すことは、例えその後振り返らなかったとしても、記述することにより、当該論点について記憶に残りやすくなる。気がする。
 地味な作業であり、前に進んでいる感覚は全くないが、記憶の後退を鈍らせることに貢献している。ような気がする。記憶の後退という言い方は、この地道な作業の効果の一面しか捉えていないような気がするな。
 もう一つの効果としては、脳みその中の当該論点に係る記憶を格納している場所へ行く道を整備している、ような気がする。別の場所からその場所へ行く道ーバイパスのようなー作ったり、その記憶の場所にいく幹線道路の幅を広げたり、するような。

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