袖ヶ浦クリテリウム E2

前回の群馬CSCロードレースであと一歩のところで昇格を逃してしまった。今回の目標は優勝一択、ついでに昇格すること。作戦は脚質ガンギマリでおなじみ(？)のチームメイト池谷と逃げ切りからの脳死スプリントで1位狙い。

前日までの睡眠とか調整はあまり上手くいかなかったけど前回ギリギリ昇格出来そうだった事もあってめちゃくちゃ自信があった。がレーススタートしてみるとめちゃくちゃ高速展開でちらほら飛び出す選手はいるものの、決まりきらずにすぐ捕まってしまうような展開。距離が短い事や、コースレイアウト的にもほぼ逃げが決まらないと判断し、レース中に作戦変更して集団にくっついて足を貯めることにした。

この判断がミスだった。集団の後ろでくっついているのはいいが位置取りが下手くそすぎてインターバルで逆に無駄足を使いすぎてしまう動きをしてしまった。いつもの練習の方がキツすぎてレース中にインターバルかかっていることに気が付かなかったのも反省点。そんなこんなでインターバルに耐えながらラスト1周に入るとみんなペースを上げ始める。ここからの展開はまるで格闘技。路面はウェットなのにガンガンコーナーで接触しまくったりラスト２コーナーでは落車が発生したりと、めちゃくちゃ怖くてチキってたら一気に番手を下げてしまった。結局そこで埋もれてしまいもがく足もほぼ無く順位を上げれず21位になってしまった。

今回は目標を何も達成出来ず、反省点が多すぎるレースになってしまった。睡眠もアップも展開も全てにおいて悔いが残ってしまう結果で終わってしまった。この大敗を次に活かしてかすみがうらで優勝を掴み取る。