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【クラファン音楽イベント】①開催前のスタッフ活動を振り返って

11/22@仙台MACANA
DJダイノジpresents
ジャイアンナイトセンダイ

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11/23@クラブカウンターアクション宮古
ASHIGARU DANCE 2019
ダイノジ独演会

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お客さんとして、スタッフとして、周回遅れダンサーとして、
最高の2日間を皆さんと過ごすことができました。
本当に、最高でした。
改めて、お世話になりました。ありがとうございました。

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・・・。

終わってしまいました。

率直に言って、

楽しかったし、悔しかった。


自分なりに考えながら、クラファンのダンサー支援とスタッフ支援をさせてもらって、無料開催というワードに気を抜かずに、自分は岩手で暮らす人間なので、特に岩手県内の、特に特には会場の宮古市内から1人でも多くの人達に、このイベント開催の予定が届くようにと、9~10月中旬はクラファンの告知宣伝を、10月~11月は公式チラシを印刷して宣伝告知依頼を、本業の休みや業務後の時間を使って動いていました。

具体的には、SNSマーケティングコンサルタントのわいざん(https://yzan.jp/)さんがツィートしていた、「ネットはリアルの加速装置」という言葉を胸に、11月上旬から宣伝活動として、ポスターやチラシの掲示、スタンドへの設置をお願いしてまわり、微力ながらお店の宣伝になればと思い、ご協力下さった店舗様を写真とともにTwitterで積極的に発信しました。

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<宮古市内>
 リラパークこなり様
 キャトル宮古様
 宮古市観光協会様
 岩手県北バス様
 マリンコープDORA、コープ魚菜市場店様
 イーストピアみやこ様
 ローソン和見町店様、ほか数店舗
 ※ローソン様へのアプローチは、仕事場の同僚のつてを通じて、
「ラーメン泰華」の御主人の人脈のおかげでした。ありがとうございます!!

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<盛岡市内>
 JR盛岡駅様(ポスター掲示)
 ORIORI様(駅ビルフェザンのCDショップ)
 タワーレコード盛岡店様
 CLUB CHANGE /CLUB CHANGE WAVE/THE FIVE MORIOKA様
    岩洞湖レストハウス様

この活動と発信を進めている辺りから、とてもありがたいことに、私がTwitter上で発信した情報の補足や訂正をかけて下さる方が現れます。Twitterでの名前は”ゲキカラおたべ”さん。嬉しかったし、心強かったです。
(みやこハーバーラジオへの最後の一押しに関わっていたとか、いないとか・・?笑)

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そんな告知宣伝活動が一段落したところで、開催1週間前。
とりかかりが遅いと感じつつも、やることに意味がある気がして、その日の夜に形作って公開したのが、「アシダン&ダイノジ独演会&あわびまつり お役立ちマップ」

その数日前にTwitter上でダイノジの大谷さんがネモトさんに”マップでも作ったら?”と話していて、それなら宮古でも、告知宣伝で協力いただいた店舗をはじめ、宮古市へ初めて来る県内外の方々への生活情報の提供を、視覚的に提供したいと思ったのが動機です。

GoogleMapをベースに、ラーメン泰華を紹介してくれた仕事場の同僚、この人が宮古市出身で顔も広くて、宮古の美味しい店や人の繋がりに精通していて、この同僚の情報をもとに、地図上へガシガシとマッピング、作り上げていきました。

新しいビットマップ イメージ (2)



思い返すと、作りながら、遠征してくる人はこの時期だともうスケジュール組み終わってるよなーとか、見る人いるのかなーとか、ネガティブ思考に苛まれながら、とにかく完成させようという気力だけで作っていました。

でも、ちゃんと見てくれてた人がいたんです。

仙台公演の最中、声をかけてくれたカップルがいて。
「あのマップ、大事なところが抜けていて。仙台でかいた汗を流すことができるスーパー銭湯や温泉のような情報、ありませんか?」

あーーーー痛恨の極み。
自分が一番分かってるじゃん、登山の後や運動の後にそういう場所にいつも助けられてること。

そのカップルもかなり調べたようで、岩手県花巻市の道の駅とうわ(高速道の東和ICに程近い)にある温浴施設へ寄ってから、宮古へ向かうと話していました。

それでも、1人でも2人でも参考にしようとした人がいたことが本当に嬉しかったし、ダメ出しをしてくれて更に嬉しかった。足りなくて申し訳ない、と謝りながら、心の中はジンワリきてました。

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仙台公演ではひろぽんさんとふじの実学園祭以来の再会、宮古公演では、前出のゲキカラおたべさんに御挨拶でき、田老のあわびまつりではリンゴ農家のみねやんさんを探せなくて惜しかったけど、ネットとリアルが少しずつ連動し始めた、かな?どうかな。

ただ、もっと出来た、と思うところもあって、

県内の大学や大学周辺の店舗や、県内のラジオ局へのアプローチであったり、居酒屋の友人のルートだったり、それは時間の制約を言い訳にできない自分の力の足りなさもあり、もっと早くから計画して動いていれば出来たかもしれないし、そもそも自分ひとりでは出来ないことがたくさんあって、それでも、ダンサー支援を決めた動機だった「動員的にジリ貧状態の音楽DJイベントをこれからも永く続けてほしい」気持ちは強く、もし岩手で次があるなら、今回の活動を踏まえて、より良いものにしたいし、もっと初見の人を増やしたいです。

長文、読んでいただいてありがとうございました。

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次回は、「②周回遅れダンサーの振り返り」の予定です。