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「心から楽しい」が産んだ推進力

この一年を振り返って。

ここまでTwitterが自分の趣味や交友関係を広げるツールになった年はなかった。

こなさんの「こなたび」をTwitterで見かけたことに始まり、5月に仙台で開催されたDJダイノジの音楽イベント「ジャイアンナイトpresents HEISEI NIGHT」に単身遊びに行き、石巻の「絶叫するジャイアン」でジャイコナイトセンダイの面々と知り合い、8月の池袋admでジャイアンナイトの本家を堪能し、11月の仙台&宮古で開催された音楽イベントのクラファンではTwitterは宣伝に交流に発信に大活躍。DJネモトさんの参加した岩手県一関市藤沢町で開かれた「ふじの実祭り」で踊ったり、わいざんさんの行ったシマネジェットフェス支援クラファンにも支援したり、来年1月にはDJわいざんの東京初ライブを観に行きながら、その紹介でスバキリさんお金の料理教室を受講する予定も立てたり。11月はもう一つ、仙台であさみさんの施設訪問活動「はっぴーす!」に携わることも出来ました。

「楽しい」が「楽しい」を繋げてくれた。そんな一年でした。

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そして何より、
好きなこと、楽しいことが繋がっていると、そのエネルギーが、今までやったことのない事に思い切って飛び込む推進力になってくれていました。

具体的には、11月22-23日に宮城県仙台市と岩手県宮古市で開催された、クラウドファンディングを用いた入場無料音楽イベント「ジャイアンナイトセンダイ」「ASHIGARU DANCE 2019」に向けたものです。

・9月、独自でクラファン支援を募るチラシを作成し、盛岡のライブハウス「club change」「change wave」を訪問し配布依頼し、岩手県盛岡市で開催された「いしがきミュージックフェスティバル」では会場の周辺で単身、チラシ配布
(クラファン主催者の承認を受けて動いていました。いしがきでは、雨模様で殆ど配れませんでした・・・)

・10ー11月、公式のチラシ画像データをもとに、コート紙を取り寄せてチラシ印刷
(実際に刷ってみて、普通紙と比べてコート紙の仕上がりの抜群過ぎる鮮やかさをこの目で実感)

・作ったチラシを持って、盛岡市の主要ポイントと宮古市の駅前を中心にチラシ掲示と置きのお願い行脚
(宮古市/10の店舗・施設 盛岡市/2の店舗と盛岡駅。訪問したのは全体で16ありました。諸々の事情で難しいお店もあって、それでも話を聞いて下さってありがたかった。行脚の集客効果は実感としてかなり高かったと思う。全ての店舗・施設が、あわびまつりの出演は知っているけど、前日のイベントは初めて聞いた、というものばかり。この時ばかりはTwitterの限界を感じた)

・公式のチラシ画像データをもとに、ラクスルさんを通じて仙台と宮古それぞれのポスターを用意
(会場に掲示して、訪れた皆さんが記念写真を撮ってくれたらいいなと思って作成。撮っている人が沢山みられて良かった。自費制作なので回収、大切に保管。ダイノジのお二人とネモトさん、チームダイノジの皆さんにサインをお願いするんだったと今になって悔やむ)

・GoogleMapの機能を使って、宮古駅周辺のグルメを中心とした共有マップ作成
(イベント開催一週間前に必要性を感じて、一晩で大まかなところを用意して、毎日追加・修正を繰り返していました。仙台で、それを見てくれていた人と話ができて救われた気持ちになったのは一生忘れない気がする)

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これらの推進力の源は、この一年の音楽イベントや岩手開催に対するモチベーションだけではなくて、もっと遡って、自分を培ってきたもの、中学高校時代に貪り聴いて音楽の基礎となった地元の音楽ラジオ番組、まで行き着く気がして。

ダイノジ大谷さんがイベントで常に言ってくれている、
「あなたの好きを、肯定しに来ました!」
これに救われたのは間違いないです。


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昔を振り返ると、20代、30代は、ネットはリアルの販促ツール、情報収集ツール、その程度にしかTwitterを捉えていなかった。活かし方が分からなかった。

今では、認識は180度一変しました。

リアルあってこそのネットで、それを慎重かつ大胆にまわしていくことで、地方で暮らしている40代のオッサンでも、この一年のような結構充実したオトナの遊びを展開できるんだなーと、年の瀬を急に感じ始めた本日12月23日にしみじみしております。

貴重なお時間、長文を読んで頂き、ありがとうございました。
あなたの2020年が、より良きものになりますように!