私がなぜ、「DJダイノジのダンサーになれる権利」を購入したのか
知らんがな！なんて言わずに。
１．はじめに
はじめまして。kuriuといいます。
岩手県奥州市で介護の仕事に携わっています。
初めてのnote投稿は、私が応援している
DJネモトさんが行っているSILKHATクラウドファンディング
「仙台と宮古でDJダイノジと入場無料のイベントを開催したい！」
への支援について。
タイトルは、
私が「DJダイノジのダンサーになれる権利」を購入した理由。
9月14日19時39分現在、ダンサーでの支援者は定員各日10名ですが、、、
えー、仙台宮古それぞれ１名は私です。
おいおい・・・
仙台１名って、フェスにも行ったことが無いのに支援した俺だけじゃん！！誰かーーー！！！
知らんがな、なんて言わずに。
それはさておき。
思った人、いらっしゃるかもしれません。
２日間どちらも支援だなんて、
・そんなにダイノジが好きなの？
・そんなに楽しいの？
・音楽で踊るのが好きなの？
・タダの目立ちたがり屋？
・カネ余ってんの？
・オッサンの不思議な踊りなんて観たくない！
カネ余ってんの以外は、合ってます。下手なクセに目立ちたい気質も、内にある。
不思議な踊りはすいません、いのりの指輪を装備してきてください。
ただ、今回はもう少し突っ込んだところに、支援する気持ちに至った理由があり、それを書いてみたいと思います。
支離滅裂かもしれません。ご容赦下さい。
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２．クラウドファンディングとイベントについて
その前にまず、このイベントは何なのかを説明します。
ザックリいうと、
「歌って踊って楽しい音楽ＤＪイベントを、老若男女、沢山の人達に体感してほしい！」
という目的のもと、１１／２２は宮城県仙台市、２３は岩手県宮古市で、２日連続で開催される入場無料の音楽イベントです。
入場無料なうえ、結成25周年の吉本芸人・ダイノジと組んで行うことで、とにかく楽しいから、老いも若いも一度来てみんしゃい！と、間口を広げて音楽ＤＪイベント人口を増やそう。
そんな狙いがあります。
クラウドファンディングで集まった支援は、このイベントの会場費・演者の出演料と交通費、イベント制作費等、クラウドファンディング手数料に使われます。
この音楽ＤＪイベント、元々は吉本クリエイティブ・エージェンシー所属の芸人・ダイノジが”ＤＪダイノジ”というコンビ名で”ジャイアンナイト”という看板で、日本各地を精力的にまわり行っていたもので、今回クラファンを主催するネモトさんは、そこから暖簾分けされた”ジャイコナイトセンダイ”のＤＪとして活躍されています。入場料はライブハウスの1ドリンク込みでおよそ2500～3000円が多い。
主宰者のＤＪネモトさん（左）とダイノジ大谷さん（右）
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３．私が音楽DJイベントという沼にハマるまで
本題の前にもう一つ。
私が、ジャイアンナイトという音楽DJイベントという沼にズブズブとハマるまでの話です。
私が音楽ＤＪイベント”ジャイアンナイト”へ初めて足を運んだのは、今年の５月８日。場所は仙台のライブハウスFlyingSonで「ジャイアンナイトpresents HEISEI NIGHT」と銘打って、平成の名曲を沢山かけるよ！とのＤＪダイノジ直々の宣伝ツィートに、９０～００年代の音楽をガッツリ浴びた私も感化され、しかし初めての、しかも単独での音楽ＤＪイベント潜入。
最初は恐る恐る扉を開けて入ったものの、終わる頃にはフロアのド真ん中で歌い踊っていました。終了後は、演者さんやお客さんとお話したり写真を撮ったり。心から楽しみました。
ダンサーのこなさん。世界一周後、ＤＪダイノジの正式なメンバーに。
余りに楽しすぎて、２週間後の５月２２日に石巻BlueResistanceで開催された”絶叫するジャイアン”へも仕事終わりで片道２時間で車を走らせ参加。絶叫する６０度のライブも凄まじかったし、ＤＪダイノジのプレイもダンサーのネモトさんの盛り上げも絶妙で、歌って踊って全身に音楽を浴びて夢心地でした。
８月２３日には、本家の池袋admは行っておかなければと思い、ジャイアンナイトのプレーン公演を楽しんできました。
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以上を踏まえて。
４．クラファンの概要を読んで感じた事
①沢山頂いた恩を、返したい
・お客さんやダンサーの方々と顔見知りになり、新たな交流が緩く広がる予感
・何よりも、フロアで汗かいて歌い踊るお客さんが最高の笑顔
・日々の生活や仕事に、更に更に張りが出た
・知っていても知らなくても、どんな音楽でも何となく合わせて歌って踊るだけで十分楽しいし、知っていればもっと楽しい
・知らない音楽を知りたい欲が沸騰し、休日はツタヤのレンタルＣＤコーナーへ入り浸ることが多くなり、聴く音楽の幅が広がった
・学生時代、ＤＪに憧れていた当時の記憶が蘇ってきた
・もっと沢山の人に楽しんでほしい
等々、書こうと思えばいくらでも書けてしまう。
ジャイアンナイト、ジャイコナイトに限らず、”音楽ＤＪイベント”という形を盛り上げ、息長く続けてきてくれた先達の皆さんに、本当に感謝しています。そうでなければ、このnoteを書くことも無かったろうし、今の自分も無かった。
貰ってばかりではなく、今度はこちらから返したい。
クラファンを通じて、何らかの支援を、と決めました。
②裾野を広げるお手伝いがしたい
このクラファンの支援選びの決め手となったのは、主宰のネモトさんが記していた【なぜ無料イベント？】の内容でした。
ーーーお客さんの数が、減ってきている。
かなり驚きました。
知っている音楽だけでなく、知らない音楽も通して、音楽の幅は広がるし、いい運動になるし知り合いも増えるし日々の生活に張りができるし、こんなに良いことづくめな大人の遊び場は、他にない。
なのに、お客さんの数は年々減ってきている、と。
ネモトさんは、音楽を身近に楽しめる環境が整ってきた事を原因の一つに推測していますが、根本的な原因はなんだろう。
原因の一つが知名度や口コミの不足なら、クラファンで無料開催となったことで、興味はあったけど気後れしていたような、円の際にいる人の背中を押すきっかけになればいい。
そして、イベント参加体験をきっかけに、円の外にいる人を、１人でも誘って次のイベントへ遊びにいく流れになれば、それだけ裾野は広がる。それだけ、世の中に幸せな人が増える。
物より体験型エンタメが求められる時世、ロックフェスが各地で盛り上がっているのだから、広め方次第では再び大きくなる可能性はあると思う。
少なくとも、このイベントの存在は様々な所で広めたい。
①＋②＝③
③
音楽ＤＪイベントの楽しさを沢山の人に知ってもらい、来てもらいたい。ただ、現状は芳しくない。何故なのか。
芸人としてはもとより、引っ張りだこのＤＪダイノジが関わってのクラファンと入場無料イベントで、どこまで盛り上がって、先に繋げられるのか。
自分に出来ることでイベントに関わって、このプロジェクトを最後まで見届けたい。
そう結論付けた時、お客さんとしてだけで参加する気は無くなり、しっかり支援しながら関わっていく事に決めました。
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５．本題。私が「DJダイノジのダンサーになれる権利」を購入した理由。
さて、しっかり関わっていけそうなコースはどれかな～～と、目に止まったのが、
これならイベントにしっかり関わることが出来るし、沢山の方々と話をする機会もありそう。
これが、ダンサー支援を選んだ理由です。
だが・・・だが・・・・・・
大きな問題が。
フェスにも行ったことのない自分が踊れるのか？
正直、不安です。気合入れてほしい位。
踊るよ。踊るんだけど、ダンサーの皆さんを観ていると、曲やジャンル毎にある程度決まった踊りの形があるようで、自分は殆どわかっていない。
やりたいけど、迷惑をかけることになりはしないか。
ウワーーーと悩みかけましたが、そこは血液型Ｂ型。
・・・まぁ、後ろに下がって、フロントで踊るダンサーの方々に合わせて踊ればいいかな・・・？
ですよね…
それでも、少しでも関わって恩返しをしたいし、様々な角度でイベントの現状を観たい、という気持ちが強いです。
ま、踊っててニッチもサッチもいかなくなったら、諦めてフロアに降りてビール飲んでクダ巻きますから誰か付き合って（最悪
結果、
・11/22.23 DJダイノジのダンサーになれる権利
→ 両日（仙台・宮古）共、購入
・宮古で真夜中の打ち上げ参加権
→ 購入（体力保てば・・）
（※宮古駅近くの宿も予約済み）
このような感じで、クラファンへの支援で23,000円も使ってしまいました。
後悔はしていません。むしろ、Ｔシャツも込みで、貴重な経験をさせてもらえるし、近いところで最後まで見届けたいので、妥当な額。
しかし、締切までまだ１ヶ月以上あります。
きっと、魅力的なリターンを小出しにやってくるんだろうなーと思っていたら、案の定でした。
これは楽しげなラインナップ。
円の内輪受けなリターンもあれば、円の際あたり向けのリターンもあって、様々。
仙台界隈でも開いてほしいなーーー。
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６．日頃の感謝を込めて、御支援を。
支援は500円から可能です。
日頃から音楽DJイベントを楽しんでいる皆さん。
存在を初めて知った皆さん。
かつて楽しんでいた皆さん。
仰々しく言えば、この分野の音楽文化の維持・継続、そして発展のために。
老若男女、沢山の人達が、珍妙でも何でも、気軽に歌って踊って、初めて顔を合わせた人同士が、ハイタッチして笑い合える世界が広がるように。
音楽DJイベントの火を、絶やさず永く灯し続けるために、御協力をお願いします。
そして、11/22は仙台MACANA、11/23は宮古クラブカウンターアクションにでお待ちしています。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
皆で、汗かいて歌って踊りましょう！！！
おまけ．11月23-24日といえば
宮古の「鮭・アワビまつり」で楽しむダイノジのお二人。
今年は11/23-24です。
ダイノジのお二人も、飛び入り参加するとか・・・！！！