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42tokyoのpiscineをどうすば有利に進めれるか考察


1. 筆者が受けた5月piscineについて(2021年)

5月piscineでは170人ほど参加者がおり、最終日に残っていたのは100人切っていた。合格者は筆者含め、体感で5,60人(もう少しいるかも)くらい?だった。年齢層は様々で、20代が一番多かった印象。

人伝に聞いた話だと、3月piscineでは70人ほどおり、30人が最後まで泳ぎ切り、10人受かったみたいだ。6月piscineでは風の噂によると受験生が40人も居ないらしい。受かる人が居るか心配になるレベルで少ない...。

コミット状況等

初日だけ校舎に行ったが、コロナ対策で直接の会話が禁止かつ、イヤホンジャックが使えないというので、二日目以降は完全にオンラインでの受験に切り替えた。

寝る、ご飯、風呂、歯磨き以外は基本フルコミット。ただ最終日近辺は雑談部屋が楽しくて、朝方までそこでだべっていた笑。



2. piscine前

試験を受けるタイミングの重要性

自分がまず言いたいのは、piscineでは受験するタイミングかなり重要になってくる。というのも、piscineではpeer learning(仲間同士での学習)を推奨しているため、人数が多いほど情報が出回りやすい。

そうなると必然的に課題に関する情報をより効率的に集めることができ、全体の進捗もよくなる。


以上の点からpiscineを受ける際は、受験生の人数で受かりやすさも変動してくると思われる。実際の所データをとっている訳ではないため、確証はない。

コミュニティーへ参加

家に居ると、どうしても動画やSNSばっかり見てしまい、なかなか学習を継続できない。その為、学習したいと思えるような環境を作って置くことはかなり重要だ。

具体的にはDiscordのサーバーに参加、或いはサーバーを建てる。


コミュニケーション能力を鍛えておく

上記でも述べたよう、コミュニティーに参加するのがかなりおすすめだ。piscineに関する情報を集めることもでき、コミュニケーション能力の向上を図ることが出来る。(画面共有ができ、人によって音量を調節できるためディスコードがおすすめ。)


情報収集を効率的に行えるようにしておく

piscine中は分からないことだらけの為、google先生に頼ることがかなり多い。そのため情報収集を効率良く行えるようになっていると、相当有利に課題を進めることが出来るだろう。

自分がよく使うちょっとした小技

・記事上で⌘+Fで知りたい言葉にハイライトを付ける(macでのショートカットキー)

・今後も使いそうなサイトにブックマークを付ける

・タブの数を増やしすぎないように意識する

3. piscine中

流れ

課題を解くにあたって問題文で分からないことが有れば、まずググる。どうしても分からなかった時は、出来る人に教えてもらう。

出来る人は出来ない人に*方法を提示、出来ない人はそれを元に課題を解く。課題が解けたなら、出来ない人は出来る人に昇華したことになる。後はこれをループさせる。
また課題を解く際に参考にしたサイトは出来る限りシェアするようすべきだ。後続の立場の人からするとかなり役に立つ。

*あくまで方法であることに注意してほしい。出来ない人が出来るようになるよう教えてあげるのが大事だ。


気分転換を用意しておく

試験期間中、必ずといっていいほど沼にハマる時がある。その時は意地になって解こうとせず、散歩や筋トレをして一度リフレッシュした方がいい。それでもどうしても解決出来なければ、人に頼る。


楽しむ

piscineは出来ないことだらけで辛いことが多い。だからこそ、途中で溺れない為にも楽しもうという気負いがかなり大切だ。




4. 最後に



以上が自分なりの考察だ。もし参考になったので有れば記事にいいねを付けてくれると筆者としては嬉しい。

今のところ、piscineは人生で一回きりしか受けることが出来ない。また、普通に生きていたら体験出来ないことが多い。だから、たとえ落ちたとしてもいい体験であることに間違いはないと筆者は思う。

具体的な対策をpiscine中に知り合った方が書いていたのでぜひこちらも参考に。



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