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それぞれの豊かさ

お金に関して勉強をしていた時。

お金とはツールで、選択肢を広げられるものだとわたしは思った。

自分が持っている能力を提供して
それによって喜ぶ人がいて
それを欲しい!という人がいて
影響の範囲が広く
そして信頼がある

受け取る収入ってそれを表している『数字』なのかなと。

一つのお仕事からだけじゃなくて
色んなパイプがあるのだって良いよね。

昔々は物々交換をしていたけれど
今は貨幣という共通のものを使って
生活に必要なものを買う。

その『数字』によって優劣出てしまう世界もあるみたい。

お金が全てとは思わないし
お金が全てではないとも言えない。

生きて行くには必要なものでもあるから。

自分を満たすことの大切さを常々感じていて
お金を使う事もその一つではあるかもしれない

もしもその根底に
『これを買ったら周りから凄いって言われるから』だと、延々に終わらないループな気がする。

自分以外の外側に
自分が持ってる型に当てはまる承認を求めてるから。

何かの書籍だったかブログだったか
貧乏とは縛られている事だと書いてあった。

自分自身が課した縛り。
こうでなくては。
こうあるべきだ。

これしか選択肢がないという思い込み。
その自分自身の縛りによって自分自身を変えない在り方は貧しさ、乏しさを表す。

豊かさとは、貨幣をたくさん持っている事だ
とかね。

それぞれに豊かさというものの定義があるから
正解不正解ではないと思うけれど

自給自足の生活をしていて
自分で一所懸命育てたお野菜で作るご飯を食べて
『幸せだな、豊かだな』って感じるかもしれないし

自分で目標もって貯めたお金で、憧れのブランドの何かを買って
『幸せだ!豊かだ!』って思うかもしれないし

本当人それぞれ。

写真家青木さんのブログ。
この記事を読んで良かった。

皆んなだったらどんな風に思うかな?

住んでいるエリアで、大規模な工事が来年まであって
毎朝、道の誘導をしている方と挨拶をする。

『おはようございます』

凄くいい瞬間で心地良いなと思った。
その方は、子どもやワンちゃん連れの人との交流も楽しそうにしていた。

その方は仕事中だろうけど
わたしには、とっても豊かで素敵な時間に思えた。

そして、わたしにとって
こういう日常を感じれることは
とても豊かで心地よいと感じる。

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