アニクラに出たよ備忘録

前置き

2020年12月26日。立川にあるアニソンDJバー、Gluck Zwei様にて開催された、日常系オンリーのアニクラに出演させていただきました。

その名も『クラブ日常~大忘年会~』。
https://twipla.jp/events/468767

年末ということで、10時間に及ぶ長丁場の開催でした。
ひたすら好きな音楽がかかり続ける10時間。
天国であり、地獄でもありました。
ずっと高まってて、死ぬかと思いましたね……。

Gluck Zwei様、主宰のあらにゃん様とHi-RAOKA様、
ご出演されたDJ・VJの皆様、
ご来場くださったお客様に改めて感謝を申し上げます。
次回も絶対遊びに行きます。

いかにもな前置きを書きましたが、ここから下はほぼ自分用のメモです。
(あのときどんな感じで繋いだっけ……?)を防止するためのやつです。

もし他人様の役に立つことがあるとすれば、極度の初心者かつピンチケDJの方が読んだ場合くらいだと思います。

それ以外の方、ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。

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-備忘録パート-

過去に参加させていただいたアニクラ平和回や、乱入してしまった温泉DJ部等はスタジオよもだ様での開催だった。
スタジオよもだ様はクラブやディスコではないため、主催側で持ち込みでもしない限りCDJやDJミキサー等は設置されていない。

CDJがちゃんと設置されている現場でやるのは初めてで扱える気がしなかったため、今回はUSBメモリ等ではなくコントローラーを持ち込み、普段どおりの自前の環境から出した音を直接ミキサーに流し込んだ。
持ち込んだものと選定した理由、接続方法、ミスりかけたポイント等を記す。

使用したDJソフト
VirtualDJ HOME PLUS (Numark Party Mix)

持ち込んだ機材
・Panasonic Let's note(CF-LX4)
Numark Party Mix
FiiO Q1 Mark II
SanDisk Extreme Portable SSD(1TB)
Etymotic Research ER-4S-B

PCDJなのでノートPC持参。これしか持ってないので中古で買った安いレッツノート。購入当初はRAMが4GBしかなく動作が不安定だったが、イベント直前に空きスロットに4GBのメモリを1枚増設し解決。

コントローラーは友人(れちせんぱい@ret156)から譲り受けたもの。そもそもこれしか持ってない。

ポタアンを持ち込んだのは、さすがにParty Mix内臓のサウンドカードよりこっちのほうが音がいいから。

SSDは音源用、イヤホンはモニター用。

ヘッドホン(beyerdynamic DT-990PRO)も所有しているが思いっきり開放型であるため、クラブの音量で音が流れてる環境ではさすがにモニタリングが難しい。
上記イヤホンの遮音性は折り紙付きなので問題なく使用できた。

持ち込んだケーブル
 (1) USB A to micro B
 (2) 3.5mmステレオミニ to RCA赤白(audio-technica AT361A)
 (3) RCA赤白オス-オス

1はPCとポタアンの接続用、2はポタアンとミキサーの接続用。
3はポタアンから音が出せなかった場合の予備として、Party Mixとミキサーの接続用。今回は使わずに済んだ。

設置されていた機材
・XDJ-1000mk2(で合ってますか……?)
・DJM-850(で合ってますか……?)

CDJは今回全く触っていない。
ミキサーのCH2にRCAで直接音を流し込んだだけ。

各機器の接続
①[PC] ---> [コントローラー]
②[PC] -(1)-> [アンプ] -(2)-> [DJM-900nxs]

①はモニター用の音と、DJソフトの操作のため。
②は実際にフロアへ音を流すため。

通常、①のコントローラーからRCA赤白等でミキサーへ直接接続する場合が多い。しかし、使用しているコントローラー内蔵のサウンドカードより音が良く可搬性に優れるアンプが手元にあったため、音は②の系統から出力した。

アンプ側にもボリュームつまみがついているが、最大に固定して使用した。
音出しと実際の出番との間で時間があくため、中途半端なボリューム位置で使おうとすると、音量の目安などがわからなくなる危険があると判断したため。音出しの際に、ボリューム最大で入力しても音割れ等発生しないことも確認した。GainはHigh、BassBoostはoff。
(民生用の、しかもポータブル機から出して業務用機材に突っ込んでいるので当たり前といえばそう)

音周りの設定

画像1

VirtualDJの設定画面。3箇所に出力するよう設定した。
モニターは、イヤホンをコントローラーのヘッドホンジャックに繋いで行うためParty Mixに。
マスターを2箇所に出しているのは、前述の通りアンプからの音出しに失敗した場合にParty Mixから音を出すため。

ミスりかけたポイント
イベントのオープン前の音出しでは問題なかったが、実際の出番が来る直前のセッティング時になかなか音が入らなかった。正確に言うと、使おうとしていたCH2のチャンネルレベルインジケーター(入力された音量に合わせて光るとこ)が光らなかった。
原因は、入力の切り替えスイッチを切り替え忘れていたため。そりゃ信号も入らない。焦るとダメですね。
今回は気づいて下さった方がフロア側からスッと直してくれました、感謝……。
トラブル防止の為にも準備は早めに始めること、何かあったときは焦らず順を追ってケーブルの接続や設定をしっかり指差し確認すること。
当たり前だけど、一番大事。

あとでメモするべきことを思い出したら何かしら追記することもあるかもしれませんが、ひとまずここまで。

ごきげんよう。

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