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【文体診断やってみた】

クリオネさんが紹介していた文体診断やってみたよ!

5000文字以内との事だけれども、そもそも、そんなに長い小説やらエッセイ(タグ付けしてないけど)を書いていないから診断する意味があるのかどうか……
でも、面白そうなので強行した。

取り敢えず、「#8月31日の夜に」のタグをつけて投稿した、初の小説にしてスキ率が突出して高い『はじめてのひとり旅』で。


文体診断の結果は果たして⁈

あ、間違った。これは肉体だった。

改めましてこちら

初めて書いた小説にしては高評価なのかと思います。国語は通信簿2とかだったのだけどね。
文章の柔らかさは子供と父親の会話なので「柔らかい」でよかったです。

シートン動物記とかファーブル昆虫記とかは図書館で借りて読んでいたけど、この先生方の作品は読んだ事がありませんので、文体が似ているかどうかは不明です。


次は、夢の中を旅する美脚のユミが活躍?する『ドリームトラベラー♡ユミ #4』で。

果たして結果は⁈

ここで浅田次郎先生が赤丸急上昇!時間と夢の違いはあるけど、トリップものだからだろうか。一方、阿藤快…違った、阿刀田高先生が3位に降下。こちらも割と高評価で嬉しい。とは言え、一致指数は80を下回った。


次は、「吸い込まれる様な文章」という褒め言葉を頂いた『俺の夢 #3』で。

果たして結果は⁈

浅田次郎先生が一位をキープ。夢つながりか?そして、2位に「蟹工船」の小林多喜二先生。3位に松たか子先生が登場。なんで?
この作品でも、表現力と個性がA だった。

この辺で、ワーストに目を移してみると、クリオネさんの診断でも不動の1位を誇る岡倉天心先生は、こちらでも不動の1位だった。


次は、「#旅する日本語」に投稿し、今週最もスキを集めた作品としてクラッカーを頂いた『降り積もった雪はまるで…』で。

果たして結果は⁈

浅田次郎先生が1位をキープ。北原白秋先生と小林多喜二先生が後に続く、が、一致指数は70を下回っていて、まあ似てんじゃね?的な位置づけになっている。そんなこと?より、読みやすさ、表現力、個性がオールAになったのがうれしい😆

ワーストは不動の1位だった岡倉天心先生が陥落。残念!


最後に、前出の『降り積った雪はまるで…』に、規定の文字数400文字に対し、900文字で投稿するという不正が見つかったので、規定の400文字ぴったりに書き換えた同作品で再挑戦。

果たして結果は⁈

直木三十五先生……誰?まさか直木賞の?
ウィッキーさんに聞いてみたら、まさかのまさかだった。
一致指数は60少し超えているだけなのだけどね。


総じて、読みやすさがA〜B、表現力、個性がオールAという、嬉しい結果で終わった文体診断の結果でした!


最後に、ワースト3位の新美南吉さんについてもウィッキってみた。
児童文学の定番である『ごん狐』の作者でした。これを18歳で執筆したということと、それから11年後の29歳で結核で亡くなるという哀しい事実を知りました。この歳になってやっと。




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