今ホットなコロナについて#パート3

こんにちは。

とうとう緊急事態宣言が全国に拡大されてしまいました。

というか、本来なら3月にでも宣言は出しておくべきだったと思うので個人的には今さらですか・・という印象ですが。

法的拘束力がないのなら出し惜しみしてダラダラせず国民の意識を高めるためにも国が早い段階で”緊急”の”事態”が起こっている事を強く示す必要があったと思うのです。

えてして組織は大きくなればなるほどいざ頭にある構想を行動に移そうとする時にかかる時間は多くなるものなのです。

それは分かっていたはずの国には、まさに「思い立ったが吉日」の迅速な対応が今常に求められているのです。

そこで行った行動が失敗に終われば、後で責任をとればよいのです。

何もせずグダグダして、後手後手で行動に移さず失敗するのは行動して失敗するより罪は重いのです。

ニュージーランドの大統領は国内感染者が数十人の段階で、国外からの人の流入を禁止するという行動を起こしたそうです。

この行動力、判断力、意思の強さにはもう脱帽で、今となっては世界各国が称賛しているそうです。

もちろん国力や人口、国民性等日本とは違う面も多々あるので安倍内閣にも同じスピード感を求めても難しいところがあるのは分かりますが、今の日本のリーダーの芯の無い行動にはとてもじゃないけど自身の未来を預ける気にはなりませんよね。

未来は誰にもわかりません。

だからこそ僕たちは今できる事を考え、粛々とこなし、行動し、将来「あの時ああしとけばよかった・・」と後悔のないようにしておくべきなのでしょう。

今はまさに暗中模索といった感じで出口のない闇の中を世界は歩んでいますが、いつか必ず見えてくるであろう出口の光を目指して忍耐強く歩んでいく時なのです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?