させぼです。 新卒社会人1年目から東京に一人暮らししてみて、気付いたことがいくつかあったのでまとめます。 ・都内で一人暮らしすることは意外と簡単都内で一人暮らしをするのは簡単です。 なぜかというと、家賃6万+電気代3000円+ガス代2000円+水道代2000円+食費1.5万≒8万 と、月10万も持っていれば生活できるからです。 よくネットで 「光熱費は1万円かかる」 「食費は3万円かかる」 とか言われてますけど、あれ嘘です。 電気代はずっと冷房
させぼです。 最近、noteを書いていなかった。書くこと自体は楽しいし好きなのだが、仕事が忙しくなってしまった事と、序盤に書きたいことを書きすぎてシンプルにネタ切れになってしまった事が大きな要因である。 自分の書きたいことをひたすらに書くということはまあ恥を晒す行為なのであるが、自分の中の思考や感情を言語化する作業には強大な快楽が伴う。例えば、「好き」という漠然とした感情が心に刻印されたとして、それをいかに詳細に伝えられるか、世界で自分しかしたことのない「好き」の表現法を
2022年 某日 仕事帰りの22時頃、新宿駅でナンパをしていた。 東南口、喫煙所前。1ナンパ目。 目が可愛い、紺のコートを着たポニーテールの子に声をかける。 「ういっす、こんばんは」 『こんばんは笑』 あれ、今日反応いいかも。 「こんなところで一人で黄昏て何してるんですか?」 『先輩が喫煙所行ってて一人で待ってます笑』 『てか、韓国人ですか?』 でた。また今日も言われる。 「下半分は日本人だから!」 マス
この世界の誰一人、見たことが無いものがある。 それは優しくて、とても甘い。 多分見ることが出来たなら、誰もがそれを欲しがるはずだ。 だからこそ、だれもそれを見たことが無い。 そう簡単に手に入れられないように、世界はそれを隠したのだ。 だけどいつかは誰かが見つける。 手に入れるべきたった一人が、ちゃんとそれを見つけられる。 そういうふうに出来ている。
2020年3月 コロナウイルスが広まって世間は完全自粛ムード。 俺はとてつもなく暇だったこともあり、tinderをぶん回していた。 だが、マッチしても 『今はコロナだから、、』 とか言われて中々会うまでに至らないというもどかしい季節が続いていた。 そんな中、一人の女の子とマッチした。 ヘアオイルでセットした感じの、ボブではないおかっぱ系の髪型(韓国ではタンバルモリという)のリップメイクが映えた子で、イメージはTwiceのモモからクールさを
させぼです。 コンスタンを酒で流し込んで表現力の限界に挑戦した文章です。推敲はしていません。俺はメンヘラみたいなものじゃなく単に自分の表現限界を確かめる目的でハイになっている。本音を言うと早くアムステルダム行って大◯吸いたいし、もっと言うとL◯D舐めたい(かのスティーブジョブズもLS◯を舐めたことは人生におけるとても重要な経験のうちの一つだと言っていた)。 3/11(金)、社員懇談会へ行った。夜に行われるとのことだったので、少し飲んで食って解散して終了かなあと
させぼです。 人と次々と出会っていく中で、基本的にはその人を知り尽くして旨みみたいなのがなくなってくると興味無くなって切って、また違う人に会うことが自分にとって成長だと思い込んでいて、でも出会っていく中で「こいつとは何故か合うな」って人がいて、そういう人とは高い確率で長く続いて、尊敬できる人とは、特に同い年だと絡みづらくて距離を置いて遠くから眺めて、でも一番大切なのは最近は会えてないけど昔からよくしてくれてる友人と家族で、下積みから俺を信じてくれたり投資してくれたりす
させぼです。 『仮面の告白』は1949年に発表された三島由紀夫の2作目の長編小説で、彼の自伝的小説である。この作品で、彼は24歳で著名な作家となった。 俺がこの本と出会ったのは大学三年の春である。大学に入ってから『潮騒』を読んで三島由紀夫にどハマりした俺は、『金閣寺』、『永すぎた春』、『午後の曳航』などの彼の作品を次々と読んでいき、そういえば『仮面の告白』は有名だけどまだ読んでいないなと思い立って遅ればせながらこの小説を読んだ。読了後、この小説には三島由紀夫の
させぼです。 過剰に働きたくない。金は最低限あればいらない。就職なんかしなくてもフリーターでいい。そんな考えを持った友人が俺の周りには多い。良く言えば、余裕がある。この余裕を持つということはかなり大切であるということを最近実感している。余裕がないと、まず精神が崩壊しやすくなる。体裁よりも世の中よりも大切なのは何よりも自分であることは間違いない。就職は会社を辞める前提でした方がいいし、学校はいざとなったら登校しなければいいし、重要な場面でこそどうでもいいと思って臨んだ方
させぼです。 2019年1月成人の日 紺のスーツに袖を通す。2017年、祖母が亡くなった時に、服に全く興味がなかった俺は一番安いものを選んで親に買ってもらった。この日までスーツを着ることはあまりなかった。久々に纏った一張羅は当時20歳である自分を緊張させるには十分だった。 朝食をコンビニで済ますと、一緒に行こうと約束していた友達の車に乗り込み会場へと向かった。道中、見覚えのある景色が次々と流れていった。まだ地元に住んでいた時、友達と帰りながら何度も見続けてき
させぼです。 本当は、好きなものというものを相手に直接尋ねるほど失礼なことはないと思っている。人が大切に大切にしてきた好きなものを一瞬で知ってその人を理解した気になってしまったら失礼だからである。好きなものを知りたいときは、婉曲的に少しずつ少しずつ知っていくのが最も綺麗だと思う。 だが、一々こんなものを実践するのはダルい。小説の中の物語だけで十分である。経験は、幻想を破壊する。 好きなアーティストと言っても、曲と歌詞と演技している歌い手が好きなだけであって、
させぼです。 年齢というものが足かせとなって行動するのをやめてしまう人がかなりいると感じたので、今回は実は年齢なんてどうでもいいという話をします。 ・生きる上で年齢なんてどうでもいい結論から言うと、生きていく上で年齢なんてものは全く気にしなくていいです。なぜかというと、年齢というものは誰かが決めた枠組みでしかないからです。 生きている時間が長い人の方が短い人よりも成熟しているっていう考え方、よく考えたら意味わからなくないですか?僕は重要なのは密度×時間だと思ってま
Stella DonnellyのMosquito。 死んだあの人を思い出す。 緑のハイライト。 吸う度に思い出す。小学校の時仲良かったあいつ。 最低なことをしたが許してくれた。何事もなかったかのように接してくれた。 今では年に一回会うかどうかの関係。 4月。リモートワークが始まった。9月出社。翌年1月。またリモートワークが始まった。一週間に一回は電話していたボブのあの子。合わす辻褄。 いつも寝落ちする夕べ。起きた時の間接照明。調子に乗っていると足元を
させぼです。 結局、金のために雇われて働くのってかなりコスパが悪いように思えてきた。この間、セールになってたアニメDVDをメルカリで売り捌いたら5000円近く抜くことができた。労働する時間はそうすると無駄になる。しかも根本的に労働って自分を削って何かのために働くということだからそういうことが好きな人にとってはいいんだろうけど、自分で直接的に価値を生み出すことが困難になりそうで怖い。 つか金稼ぐための労働だったらフリーターでもいいわけで、労働自体にも意味がないと
させぼです。 年末、帰省する前の大掃除を期に、メルカリで断捨離をするのにハマっている。まず猛烈に部屋掃除をする。ここで現在の自分にモロに関係するもの以外は全てメルカリで現金化する。できないものは処分する。自分に関係の無いものを徹底的に排除することで余計な思考を増やさずに済み、余計な空間を物質が占めることもなくなる。部屋で作業をしている時、目に入ったものから連想させて余計な考えをするのはかなり時間の無駄だということに気付いた。過去は振り返ってるだけその時間の無駄。未来に向
去年の夏 『今日暇?』 「今日は空いてない」 「どうしたん?」 『やっぱ大丈夫』 何かone of themに成り下がっている気がして、ウザくてブロック削除してしまった。 近所に住んでいる19歳大学二年生。家同士徒歩10分。 一年前に知り合ってからたまに遊んでいた。向こうが実家ということで、うちに来て一緒に料理したり、某韓国街に行ったり、花火したり。 父親が厳しくて気に食わないことがあると殴られたりするらしく、バイトで