『クリスマス・ピッグ』 - J・K・ローリング

 ローリングの作を読むのは初めてだった。ハリーポッターは読んだことがない(映画でしか見てない)。話が上手い。王道ド真ん中という感じ。序盤の導入が非常に良かった。

 終盤、クライマックスに差し掛かった辺りで話がすごく欧米っぽくなる。胸焼けしそう。良くも悪くも型通り、言い換えれば安心して読める。全然楽しめたし他人にも勧められると思う。

 Audibleで消化した。ナレーションも悪くなかった。効果音(環境音)やBGMが入っていた。これもそう違和感なかったし悪くない仕上がりだったと思う。

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