13.美術館へ行く。(MUCA展編)
かんぱーい!
浪花の酒袋でーす。
先週末は東京遠征でした〜!
楽しみにしてたお台場肉フェスに出演できて
とてもいい機会になりました^_^
お肉食べたかったんだけどね、、、
その日めちゃくちゃ気温高くて
体調崩してしまったので
お肉は食べれずでした。゚(゚´ω`゚)゚。残念
その代わりに2本ライブが終わった後
大好きな恵比寿のサラダ屋さんで
サラダボウルを食べました🥗
おかげでさっぱりして元気出た!
恵比寿の駅近でおすすめです!
東京遠征は日帰りの予定だったんだけど
次の日はお休みだったから
そのままその日東京に残って
念願のMUCA展へ行ってきました!
大分と京都でもやってたみたいなんだけど
その時はまだ知らなくて
MUCA展の存在を知った時には
もう残り東京会場のみ!
しかも6月頭で終わりだったから
それまでに東京行ける機会があるかなって
とこだったんだけど
ちょうど今回の遠征があったおかげで
足を運ぶことができました^_^
会場は六本木ヒルズ森タワー52階
森アーツセンターギャラリーです。
今回撮可の展覧会だったため
舐め回すように
いろんな角度から覗いた後に
気に入った作品は
ばっちり写真にも納めてきました。
ただでさえ枚数多くて
画像組み合わせちゃってるのに
多分noteだと画質悪くなる気がするから
後でインスタにも
画像だけ投稿しておきます。
今回素敵な作品だなと思った画家さん
・インベーダー
・バリー・マッギー
・オス・ジェメオス
表情の描き方、色使い、配置
全体的なバランスと世界観が
私好みだな〜と感じました。
そしてこの画像にも入れてないし
上記の画家さんにも名前を入れてない
圧倒的お気に入りの画家さんに
今回のMUCA展で出会ってしまいました。
その名はリチャード・ハンブルトン!!!
私が衝撃を受けた作品がこちら
見つけた瞬間なんか一気に
心臓抉られるというか
ぐわって惹きつけられて
かれこれ10分くらい
見惚れてたように思う。
私のメンバーカラー作品。
私信でしょうか?(いいえ)
この「パープル・シャドウ・ヘッズ」
今回のMUCA展全作品の中で
一番好きでした。
芸術ってすごく難しくて、
人それぞれの解釈があっていいもの
だと思ってはいるんだけど
音楽も文学も舞台も美術も
なんでもそうだけど
感想を詳細に書けば書くほど
安っぽくなるというか
私の主観で作品を歪ませたくないから
映画や小説のオチとか
歌詞の意味とか
私は曖昧なままにしておきたくて
考察とか解析とか
そういうの好きじゃないんだよね。
その瞬間に感じた素直な気持ちだけ
大切に取っておきたい。
すごいとか、よかったとか、
そんなんでいい(笑)
いちいち名前をつけたり
言葉にして説明する必要もないかなと。
だから私がこの絵を観て感じた感情は
私の中だけに留めておきたいし
うまく文字に起こせる自信もない。
逆に画家さんが何を描きたくて
何を伝えたくて描いたかも
私は考えてないし
私の好きなように受け止めたい。
それでもここまで胸打たれるって
絵の力はやっぱり凄くてさ、
ありきたりな言葉だけど
直接観て感じてほしいなと思う。
これまたとっても素敵な作品よね〜
リチャード・ハンブルトンは
「ストリートアートのゴッドファザー」と
呼ばれているだけあって
こういった人影の絵を
ニューヨークの至る所に描いてたみたい。
初めて発見した人は
どんな気持ちだっただろう?
毎日通ってる道の途中で見つけたら
興奮してお仕事休んで
ずっとそこから離れられないかもね。
もっと観ていたかったなあ^_^
そして今回の大目玉は
もちろん!こちらでした!!!
今回はバンクシーの作品が
出展されることで
話題だったMUCA展だったけど
その中でも一番の目玉だったのが
こちらのアリエルでした。
かくいう私もこのアリエル見たさに
MUCA展へ足を運んだ一人です。
この歪み、立体で表現してるんですよ。
すごくない?
実際直接見ても錯覚起こすというか
めちゃくちゃ不思議な感覚になります。
一回転して360度全方向から
動画を撮るなどして楽しみました^_^
バンクシーの有名な作品
「Girl with Ballon」のプリント版が
オークションで落札された際に
バンクシー自らの仕掛けによって
作品の下半分がシュレッダーにかけられて
この作品は後に
「Girl Without Ballon」に
改題されたそうです。
面白いことするよね〜
仕事でよく私も
書類をシュレッダーにかけるけど
バンクシーの手に掛かれば
それすら作品になるんだと思うと
ほんとにアートって面白い。
今回念願のMUCA展へ行くことができて
世界の面白い作品にたくさん触れられて
とっても充実した時間になりました。
美術館は一人で行って
ゆっくり自分のペースで観るもよし、
人と行っても
一緒に行動することにこだわらず
出口で落ち合いましょって感じで
自由に動くもよし、
あれこれ感想言いながら
一緒に回るもよし、
ルールはないから好きなように
作品を楽しむのがいいね。
私は今回1時間以上かけて
一人でゆっくり観て回って
すごくすごく有意義な時間になりました。
MUCA展、6月頭までですが
とってもおすすめなので
タイミング合う人は是非行ってみてほしい。
素敵な時間だったなあ♡
ふぁ!
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