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少年たちを終えたおたくによる書き殴りの独り言

 (2022.9.29のブログをnoteにも記録_φ)

浮所さんを好きになった頃から10(11)人が好きだった。
当時は地方住みの学生故に現場に足を運ぶことすら出来ず、猪狩さんを好きになった頃はというと某ウイルスが邪魔をし始めて。わたしはようやくそれでもようやく東京に向かう自由を手に入れたというのに。

現場という会う権利すら得るのが難しくなった。

2021年にやっと猪狩さんと初めましてを交わすことが出来た。一方で縁に閉ざされ美 少年に会うことが出来ぬまま時が過ぎ迎えた2022年1月。Johnnys Islandで初めて浮所さんをお目にかかれると期待を胸に膨らませ東京に降り立つとまたもや某ウイルスが襲い掛かりなんと当日中止。行き場の無い思いを抱えたまま

帰路の飛行機で涙を流した。

 
その後の現場でも猪狩さんに会える春夏を迎えても浮所さんに会えない日々。
私情9割だが叶わず終いだった11人が揃った現場というものを今回初めて目にした。そもそも舞台自体が初めてだったわたしは生身の演技を目の前に、目に映る景色が全て新しい赤子のように感動してしまって わたしの瞳を捉える11人は美しくて そんな琴線に触れた少年たちを終えた。


翌朝、先輩グループのデビュー発表を受けた。
ふと11人が11人で居るこの時間も有限でタイムリミットが近づいてるのかもしれないと勝手に傷心する。これも当に心の何処かで分かっていた筈なのに。

いつかこの青い世界が壊れてしまわないか怖くて目を背け息をしていだのだろう。11人が彼らと同じ立場に立つ未来が訪れた時、その形がどうなるかすら読めなくて分からなくて。2つの間で境界線が出来ても同時に一歩を踏み出してもと双方の善し悪しを思い頭の中がぐるぐるする。

"でびゅー"ってなんだろう

もし向こうの世界に足を踏み入れた途端決壊したら、Jr.という世界だけの夢で終わってしまったら 考えれば考えるほど負の連鎖で良からぬ思いばかり募っては苦しくなる。11人を長らく見てきたからこそ11人の形に馳せる思いもそれなりに強くて この宝箱に鍵をかけられたくなどないのは掛け持ちのエゴなのか?


考えすぎだろう 耳に音のないイヤホンをはめる
 

あと何回11人が揃う現場を見る事が出来るだろうか あと何回その場に居合わせる事が出来るだろうか
永遠であって欲しい願いとは裏腹に確証の無い未来と今年度1度きりの少年たちを終え予定が無いこれからの毎日に憂鬱を覚える。
"また君に逢うためのサヨナラを やがてくる明日を楽しみに"
凡そ24時間前に聞いたWe'll Be Togetherを歌う11人の姿をふと思い出して


帰路の飛行機で2度目の涙を流した。

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