夫の大学受験：1月になると毎年、教育ママに関する同じエピソードを話します・・・😅

共通テストの時期になると、夫が毎年同じ昔話（愚痴）をします。

とっても傷ついているんですね。
私は共感的に聞くのですが、なかなか変わらないので、
セルフコンパッションもっともっとしたらいいなあと
思います。

（当時は）共通一次の2日目の朝、
お母さんが、1日目の回答を勝手にカバンの中から取り出し
新聞の朝刊の回答と答え合わせをして
「できていない〜」と大騒ぎしたという話です。

1日目の自己採点はしないのが鉄則、
ましてや、他人が勝手に、しかも騒ぎ立てるという・・・
夫にとっては、親子断絶の始まりの大事件だそうですが💦

それまでも、教育ママのびっくりするようなエピソードは
たくさん聞いています。

夫は、2日目の朝、そんなことがあって
絶望、引き裂かれるような思いで、
会場にはまっすぐ向かわず、公園でうろうろ・・・
もう受けるのはやめたいと思うくらいで
実際、1時間目の数学には、遅刻して行ったそうです。

夫は、国語は他の教科に比べたら、そんなに得意ではないので
数学で稼ごうという作戦にしていたそうです。
お母さんにも伝えていたそうなのですが。

夫は、灘中・灘高→現役で東大文一（法学部）に進みました。
合格がわかった時は、嬉しいというより
空っぽな感じになったそうです。

合格発表の時もまたお母さんのすごいエピソードがあって、
それはまた次回に。

せっかくたくさん嫌な思いしたんだから
書籍化、漫画化したらええんちゃう？なんて思う
のんきな妻です。