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穏やかな線をひく

アートディレクションをさせていただいた、

カフェ&ギャラリーがopenして、

連日、取り組ませていただいていましたが、

そこに関わっている多くの人がニコニコ、

カフェ&ギャラリーでニコニコ、

とても嬉しいです。

ニコニコ穏やかな雰囲気、穏やかな空間、

そんなキラキラしてなくても、

ただ穏やかに、

心が少し疲れた人も気楽に過ごせる空間になれるよう、

常に心配りを忘れずに励みたいです。

カフェも協力してくださっているバリスタさん達がめちゃ素晴らしいので、

美味しい毎日が提供されているのですが、

ギャラリーの方は、

発達障がいのある子ども達との美術&デザインあそびのワークショップで作った作品を常設展示させてもらうことにして、

アートプロダクトも販売して、

さらに今後、企画展等も行っていく予定です。

私のnoteでいまの段階で紹介していいのか分からないので、

まだしませんが、


お店のアートディレクションをして、

今後ギャラリー展示の企画も行っていく予定です、

企画の内容だけじゃなくて、

アクセシビリティとか、


難しいこともありますが色々試行錯誤中ですね。

お店のロゴや、

展示するアートポスター、カフェのメニューとか、他いろいろ、

協同会社様との連携ポスターとかも、

様々なグラフィックデザインも作りまくってた、ここ最近。

ここ2、3か月で2、30枚近くいろんなポスター作って、

あたまから煙が、、、。



頭から煙がでて身体が休まらない、

だけど、こだわる、

いいもの作りたいですね、


デザインの素材、ざいりょうは必ず「現場から」。

現場のリアルから。
一緒に作る、共創する。


素材も1から一緒に作って、

共創にこだわり続ける。

カフェとギャラリーの空間デザイン、壁のペンキとか、インテリアランドスケープ、

空間デザインの仕掛けも、

ワークショップ企画も、オリジナルなインテリア作りもどんどんして、

つぎはギャラリー展示の企画を。

今日、

第一回目の企画展をさせていただく予定のアーティストさんと少し打ち合わせをしました。

楽しみながら、一緒に挑戦できることをして、

無理なく、自然偶然にゆるゆる頑張りたい。

一回目の企画展は春頃の予定。

今日、普段のデッサンや、作品を見させていただいた、

とても素敵な絵。熟練した穏やかな線。

線や陰影、迷いのない線、

心地よいリズムを感じました。

こころ穏やかな線。その線を描くよろこび。


アートのエネルギー、アート表現の可能性はやっぱりすごいですよね、

かたちは1つではなく、、

形を定めようとすると基準や規格が生まれて、、


市場的な価値は、そうした規格に適合したものかで、


その判断をくだすために、すでにあるような答えとか形とか、分かりやすさが優先されてしまう
のでしょうか。



しかも、そこにヒエラルキーを作っていこうとするから、

アートやデザイン、、表現に特権性が生まれるの
でしょう

社会の中の基準や規格の同質性に人は取り込まれて、

そして、その規格に基づいて、

人は責められたり、苦しむ現実がある。


人は生まれてくる環境を選べませんし、

身体の特徴や、特性だって様々。


しかし、ときに、子どもの頃から、

自分の意思で選択したわけではないことで、

人は責められたり、悩みを抱えて苦しむ。

過酷な現実ですよね、

小学生の子ども達だって、毎日苦しい子がたくさんいる、

私もそうでした。私は昔、うまく話せなかったので。

「死にたい」という言葉が出てくる子だっている。

難しい問題が多々ありますけど。

自力の努力では、どうにも変えられないことで、人は責められて苦しむ。

子どもの頃からそう、過酷すぎる。 


しかも、

社会の基準をまわりから強いられて、存在すら否定されたように感じてしまうことだってあるわけで、

子どもの頃から、意味も分からず、、

社会の中の、なにかしらの価値(美)、その基準に巻き込まれて、、

自力の努力ではどうにも変えられないことで、子どもの頃から責められたりする現実。


あんまりですよね、生きにくすぎる。

その取り込まれていった美の同質性を解体して、

脱していく、

私がこれから取り組む仕事で、
自分が考えとして持っているものなのですが、

共に取り組む仲間の力に、
少しでもなれるように頑張りたい。

あたたかくなってきた頃、

春に向けた企画展。

今日お話したのは、女性の作家さん。

とても素敵な絵にファンも多いのです。

一緒に企画展示するのが、とても楽しみです。

春には、このnoteで紹介できると
いいのですが。





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