『ドラゴン七変化』あそbeじゅつNo.1マグネットテクスチャーの作品 161 いさとうだ 2023年5月22日 15:53 「遊び」と「美術」を、「be」でジョイントして「あそbeじゅつ」というアートをたくさん開発していますが、「あそbeじゅつ」で遊んだ(作った)作品もご紹介します~。今回は「あそbeじゅつNo.1マグネットテクスチャー」の作品です。 こちらの記事で、あそbeじゅつNo.1マグネットテクスチャーについて詳しくご紹介しています。ぜひ。 磁石を使ったあそbeじゅつ。ワンタッチで直感的にイメージやデザインパターンが作れますよ。さっそく、作品です。『青龍』。ブルードラゴン。磁石をチョキチョキして青龍。いや、「藍龍」。藍色は暗い青。北斎の色。混色しない隣り合う青と黒で、観る人の心の中に生まれる藍の色。あそbepじゅつNo.1マグネットテクスチャーは、フロッタージュや版画的にも出力できるので、ところどころ絵の具がついてます~。アクリル絵の具に洗濯のり混ぜて版画にしたりと、あそべますよ。そして、マグネットテクスチャードラゴン。目を赤くした方がいいと考えて、目玉のパーツを新しく作りました~。赤眼竜、青鱗・赤眼・黄髭竜ですね~。目玉赤いとインパクトありますね。お寺に描かれている東洋の龍って、カッコイイですよね。お寺のどこかの壁に鉄板入れさせてもらってマグネットテクスチャーで龍描きたい(怒られそうですが 笑)。お寺に来た人が髭の向き反対に変えられたりして、髭反転、反転コンポジション。マグネットテクスチャーはマティスの切り絵のように、ハサミでデッサン。このマグネットテクスチャーボードを、キットパスやパステルでフロッタージュした作品もありますよ~七変化。アクリル絵の具版画だと七変化に時間が少し必要なので(絵の具乾くのに時間が)、今回はフロッタージュのみに、します~。ブルードラゴン。トレーシングペーパーにフロッタージュ(こすり出し)してます。半透明で透けるので背景は私のMacにしちゃいました~。イエロードラゴン。グリーンドラゴン。ちょっとイノシシっぽい。レッドドラゴン。やっぱりドラゴンはレッドドラゴンですかね~。わたしはブルー派ですが。黒龍。世界のラクガキ文化を作る画材、キットパスを使用しています。キットパスブラック。 キットパス商品説明/日本理化学工業株式会社 www.rikagaku.co.jp トレーシングペーパーでフロッタージュすると、自分独自のレイヤー(積層)を、簡単に作れますよ。「あそbeじゅつマグネットテクスチャー」と相性のいい紙です。トレペでGO。黒龍の上にブルードラゴンボール重ねて、「藍龍」。瞳の中で色彩統合。黒龍の上にイエロードラゴン重ねて、さらにその上にブルードラゴン重ねて、「金色藍龍」。レッドドラゴンの上にブルードラゴン。いやこれはもう、「炎龍」でしょうねぇ、ええ。みんな大好きなやつです。火吹く直前。気ままにドラゴン融合できますよ。ドラゴン七変化。蝶々で色んな色彩もいいですね~。私はチョウチョが好き。今度チョウチョドラゴン作ります。近代美術の文脈においては色を混ぜない(混色しない)で、単色・原色を絵画の画面上に配置して、その隣り合う色と色の組み合わせで、「観る人の感覚の中での色彩統合」が試みられてもいますね。例「赤と青」の絵の具を混ぜずに隣り合う配置で、色のコンポジション(構図・構成)を作る=絵を観る人の目の中で、青と赤の無限の(夢幻の)グラデーション・「紫」のイメージ統合。点描→マティスのフォーヴィスム(野獣派)。セザンヌ・ピカソブラックのキュビスム(立体派)に並ぶ、芸術の大革命フォーヴィスム。 いろんな人に、このマグネットテクスチャーボードでドラゴン七変化やってもらうこともできますよ~。自分で作ったマグネットテクスチャーをシェアして、イマジネーションを共創するアートコミュニケーションのあそbeじゅつです。イマジネーションシェアアートプロジェクト。シェアート。楽しく、あるがままあそぶびじゅつ。あそbeじゅつ。次もマグネットテクスチャーで龍つくります。チョウチョ龍、雲龍あたりにしようかな。 あそbeじゅつの技法紹介だけでなく、あそbeじゅつの作品も紹介します~。こんなの作れますよ~と。ドラゴン七変化。読んでいただき、ありがとうございます。 ダウンロード copy 161 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート