仮説・零と「O rigina l」
こんな素晴らしく分かりやすいタイトルだけでもモホリ・ナギの偉大さが分かりますが、
材料から建築が作られていく。当たり前のことではありますが、こうして抽象思考からマテリアルへ、いったり来たり考えてみると、アート思考、デザイン思考、アーキテクト思考の解像度が高まると考えます。
一方で、現代アートは「アート思考×アーキテクト思考」として仮説を立てます(仮)。
ゼロベースからの組み立て・建築(及び材料の連続・重なり)とはいえ、あくまでも既知の材料を活用していることに変わりはありませんね。絵の具だってそうですし。
自分1人の力なんかではなくて、壮大な自然の恵みや、経済活動を支えてくれてる全ての人の恩恵あってアートやデザインはつくられている。
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