子ども達の話しについていけず、
頭が固くなってる予感がしたので、
もちろん、どっちが加害者・被害者ではない場合もあると思いますが、
それにしても「おかしいこと」ってありますよ。たくさん。
何事も弱い方が悪者にされるもんですね。そのバイアスに便乗する人もたくさんいますし。
と、イジメ問題を扱う最新作のポケモンと、その物語を通したメッセージにとても心動いたのですが、
世界中のイジメに苦しむ子ども達とか周りの人、辛い気持ちの人へ届くといいですよね。
そして、
イジメを取り扱った小説と言えば、いろいろあると思いますが、
個人的に思い入れ深いのが、
萩原浩さんの、
萩原浩さんというと、
アルツハイマー病を扱った『明日の記憶』とか(記憶をなくしていくことをどう考えるのか?最後の結論が素敵ですよね。もう一度、同じ人を好きになること)、
萩原浩さんは、他にも新しい家族の形を描く作風のものがあると思いますが、
『コールドゲーム』はけっこう萩原浩さんの初期作品で、かなり怖いサイコなミステリー小説。
わたし、この小説大好きで。
兄に薦められて読んだのですが、
とにかく怖くて、先が気になるミステリーです。
難しい社会課題から逃げずに、私も考え続けていきたい。
いずれnoteで発信できるのが楽しみです(いまは、まだそのタイミングではないのです。アートプロジェクトの企画中です)。