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仮説・自然美と余白

ひまわりは素晴らしいですよね~。

万華鏡ひまわり自然龍くんです。


青空抜群と太陽黄色のひまわり。

私は青と黄色の組み合わせが好きです。

青空に黄色い太陽のような花。

個人的に最高の組み合わせ。

「ひまわり」の絵と言えば、ゴッホですが。


ひまわりの複雑な形に魅力を感じます。ゴッホの『ひまわり』も複雑な形をしてますよね、、

植物は形が複雑でカッコイイなと思います。  

私が今年育ててる「ひまわり」のサンフィニティ君は、ヤマタノオロチのように伸びてます。

サンフィニティ。
草木もボーボーですが、夏場はそのぐらいが
いいですね。
隣には、オタフクナンテン
(みきれてますが)。


お多福南天は、冬の晴れの日の朝

霜が少し降りて、朝の陽射しを浴びている姿が
特に美しいと感じます~。

冬でも色合い豊かなオタフクナンテンは素晴らしいです。

さらに、
赤レンガの隣は「タマリュウ」。

タマリュウは、グランドカバーとしても芝生に代わる存在ですね。しかも、日陰でも育つし、そもそも生命力が強くてほぼ枯れることなく、冬場でも、一年を通して緑が美しいので、このタマリュウ1ポットを連続させて、お洒落にデザイン可能ですね。

タマリュウは、リュウノヒゲの小型の品種改良 。

そもそものリュウノヒゲは水の流れの近くとか、涼や風情を感じます。

タマリュウはグランドカバー。芝生よりも緑が長持ちで手間要らず。

さらにタマリュウより小さい「ヒメリュウ」もあって、このヒメリュウの緑の連続デザインは、上品さを感じさせます。

ひまわりから少し話が転じてますが、

植物の生命力が作り出す形や、色彩、

光合成のリズムを感じると、心が満たされます。

みんな同じ方向を向いてる向日葵畑。


そして、ひまわり自然龍~。 

太陽とひまわりの影。
太陽のひまわりドラゴン。

屏風絵万華鏡



青空抜群。そして黄色ひまわり。

太陽の花。
万華鏡ひまわり。

子ども達と遊んでいて感じるのが、

子ども達が同じ目線の高さのものと無限に遊び、かつ好奇心が変化していく様子なのですが、

大きな樹木というより、野の花や、庭の草花も子ども達の目線の高さに近いなと思うのです。

そこにひらひら蝶々がきたり、色んな虫がきて、追いかけますよね。

子ども達の遊びは、「あそびエンドレス」。

みんな無限に遊ぶ。同じ目線の高さのものと、好奇心の移動、変化、

子ども達の「遊び」には、好奇心の動的な変化「道」を感じます。

大人になると忘れがちですが、
身体で感じるすべてのものが
新鮮な子ども達。

遊びのなかで好奇心の移り変わり、変化。

あそびの「余白」があるというか、

子ども達の遊びには、想像力を感じますよね。
夏の赤薔薇龍。
薔薇はトゲが好きです。

「自然」は「余白」に満ちているというか、

あるがままの自然美には余白がたくさんあるなぁと。

子ども達は自然の余白をそのまま受け取っている
のだなと感じます

田舎は自然以外「何もない」と言う人がいたりしますが、

それはその人の想像力や好奇心次第なのかなと感じることが私は多いです、、

「何もない」?というか、自然は余白に満ちていませんか?と思うのです。

子どもの時は、自然に「何もない」「つまんない」と感じることってないと思うんですね~。

子ども達は、自然のなかでも、どこでも遊べるし、想像力が育まれる環境として、遊びの余白だらけの自然の中の方がいいですね


私は今も自然の中にいると空想が進みます(笑)

空を見上げていてもそうですが、、

「あるがまま」の自然美は余白そのものなのかもしれないと感じています。
自然と連続する屏風絵万華鏡。

子ども達は、
背丈の高さが同じものに無限の想像力を発揮する
(仮説)。

好奇心が自然美と連続する。
マティスは心地よい腰かけ椅子のような絵画を描きたいと言っていたといわれますよね。


ピカソとか、芸術の革命(キュビスム)よりも

革命よりも、

嬉しさとか喜びに満ちたアート。

マティスが志したアートの方に共感します。



大人が、子ども時代のような想像力

自然美(余白)を取り戻せたら、、

きっと今が辛い人、生きるのが苦しい人も


子どもの頃のように「へへへ~」と

毎日楽しくなれると思うんですよね。


私はそういうアートを作りたい。


人生、
あそbe~エンドレスで。

読んで観ていただきありがとうございます。

小堀遠州の師で、千利休の弟子として有名な、古田織部が主人公の漫画『へうげもの』の古田織部の台詞が、

最近、心に響きました。

「生まれや育ちに拘わらず、人生は過酷なものぞ」

「左様な人生への最大の復讐は笑ろうて暮らす事とは思わぬか?」

人情の乙の茶を一服。
万華鏡ひまわり自然龍~。


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