見出し画像

インたら「プッ」と

スクウェアエニックスのゲーム

「サガシリーズ」が昔から好きで、

6つ歳上の兄がやっていた関係で、小学3年生ぐらいの頃から、

RPGの中でも難しいと言われるサガシリーズをやってきたコアなサガゲーマーなのですが、

FF派?ドラクエ派?

「いえ、サガ派」です。

わたし。

サガシリーズは、必殺技を「閃く」んですね、

戦闘中に技を閃くんです、ピコん!という音とともに。

そして、必殺技の名前がユニークなんです。

武器ごとにいろんな技があって、
それを「ひらめき」で覚える。

大剣・刀技の「乱れ雪月花」とか、
片手剣の「失礼剣」とか、
斧技の「マキ割りダイナミック」とか、
弓技の「でたらめ矢」とか。

サガゲーマーお馴染みのユニークネーミングの必殺技です。

実はもう何年もゲームできてなく、YouTubeでゲーム動画を観るぐらいですが、

最近のサガは、「インタラプト技」というものがあるらしく、

インタラプト、敵の攻撃に割り込んで攻撃する必殺技らしいのです。

特定の流れ、

モーションにカットインして発動する攻撃。


カウンターにも近いですが、

カウンターと違うのは、

カウンター技はだいたいは敵の攻撃に反応する、

「攻撃を受けてから」ですが、


インタラプト技は、特定の攻撃に対して、

その敵の「攻撃の前に発動する」のです。



刀とかの「斬る」系の攻撃に対してのインタラプト技とか、

槍とかの「突く」系の攻撃に対してのインタラプト技とか、

インタラプト=割り込み。みたいな意味があるみたいですね。

カウンターよりさらに細分化された反応アクションがインタラプト。


この「インタラプト技」って、

なんか日常生活、人生でも必要かもと感じまして、

例えば、

「嫌がらせ攻撃に対してのインタラプト技」
とか、

「マウント攻撃に対してのインタラプト技」

とか、

察知しなきゃですが、

あ~なんか話の展開的に、

これは受け流したり、弾いたり、


「パリィ(はじく)」を

した方がいいなって、そんな場面ってありますよね~

そんな時に、自分の中でそんなパリィというか、
インタラプト技を開発して、

技を装備しとく感覚いいかもと~

マウント場面のインタラプト技
『パネェを連呼』

マウントがきたら、
「パネェ」を連呼する。 

それパネェっすね、マジパネェ。

ぱ、パネェ。
※有効かは分かりません

わたしパネェとか言わなそうと言われるのですが、

おとなしいとか、弱そうとよく言われます
(なぜ本当のことが分かる?)

なにも言わないもんね、とよく言われるわたしですが、

いろいろ言いたいけど、舌と頭の回転が早くないので、イケイケ系のコミュニケーションが苦手なのです(聴くはしますけどね)、

「え、あ、あの~」

だからこそ、けっこうイケイケな人のターゲットにされやすい!

困ってます笑

しかし、いきなり「パネェ」とつぶやくわけですよ、いきなりノリノリで、

マウントに対して、
マジパネェを連呼(パリィ)。

こわいですよね笑

いろんな理不尽場面のインタラプト技、

作っておくと、

人生の辛いこともゲーム感覚で楽しめたりして、

今日めちゃ爽快なインタラプト決めて
やったよ~と。

達成感かな~

こういう人生の場面で、

「こんなことあったら、こんな行動しよう」っていう自分の中の決め事って、

あったりしますよね。

なんか受け流し(パリィ)といた方がいい場面で、

こういう場面に対しての「インタラプト技」として名前つけちゃって、

意識して、

その技を装備してですね、

日常生活を送るのも楽しいかもです。

わたしの初インタラプトの例をお話すると、

いま思えば、

インタラプト技を閃いた瞬間だったな?という場面なのですが、

ほんとに、とっさの閃きでした、、、

小学生の頃に、全校集会みたいのあって、

あれ苦痛だったんです、校長先生の長いお話とか(笑)

いや、校長先生も大変でしょうけどね。

子どもとしては、きついこともあり。

そんな時に、無意識的なインタラプトだったんですかね、

みんなが体育座りをしてる中で、

わたし「プ~」とオナラしちゃったことありまして、

がまんしようかなとも思ったとは思うんですけど、子どもだったし、
なんか静まってる中で思いっきりしたくなったんですよね!

このときのとっさの行動がインタラプト技の

「ひらめき」場面だったなと。

校長先生、話してんのにですね、

「プ~」と、いい音とさせちゃったんですよね、、

凄いいい音しちゃって、会心の屁でした

そしたら、前に座ってた子達が後ろを振り向いたんです、何人か。

わたしは背は平均ぐらいで真ん中ぐらいだったんですが、

小学校の全校集会とかって、背の順に列つくって並んでたりしますけど、

わたしは真ん中ぐらいで。

全校生徒の半分ぐらいの何人かが、

屁の音にあわせて「ふりむいて」

ん?いま誰か屁こかなかった?と、

みんな楽しそうに、


小学生からしたら一大イベントです

そこで、わたしのインタラプト技発動というか、

とっさの「ひらめき」ですよね。

ピコーンと。

インタラプト技発動!
『一緒に振り向く』

自分で屁こいておいてですね、


「プッ~」という音とともに、

わたしも「いま屁こいたの誰?」みたいな顔して、


ほかの子同様に、うしろを振り向いたんです!

必殺技発動!

周りの人からの「あ、屁こいただろ~」への、

インタラプト技発動です!!

インタラプト技『一緒に振り向く』
ピコーン!

ん?あれ?

なんだ~?こかないでよ~

まいっちゃうぜ~

みたいな顔(犯人)

キョロキョロする!

人生の場面でのインタラプト技ですね、

これはまぁ「インたらプッと」ですけど、

まぁ、はい。

いろんな人のこういうインタラプト技を聞いてみたら面白いかもですね!

あなたの人生のインタラプト技は?

インたらプッと、は?
あなたのオナラ体験紀行おしえてね!

こき逃げ談ニーズあるかも??

それこそ、分人的なインタラプト技もいいと思うんです、

その場面や人ごとに、親切系のインタラプト技もあるかも。

パリィ(弾く・受け流す)=脱構築

インタラプト技(割り込み、特定のアクションに対して先手カットイン)。

いろんな場面でのインタラプト技のアイデア。

開発していきたいと思います!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?