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仮説・解像度

スマホ写真をPhotoshopのスーパー解像度で高めることをやっていて、


スーパー解像度の機能は、2021年頃からのPhotoshopの機能ですが「解像度」というものを考える実験として、とても面白いです。

それをまたJPEG等のデータで出力して、それを再びPhotoshopでスーパー解像度の強化を施して、

どんどん画像を拡大させて、

ピクセル数を増やして、

細部のディテールの密度を上げて解像度を高める。

そうして一度拡大させた画像を、

今度は縮小させていって、

さらにピクセルの密度を高めていく、

解像度を上げる。

この一連の「解像度を向上させる行為」に、
様々な仮説をいま持っていて、
とても面白いです~。

画像だけでなく、概念的なものにしても、

物事の解像度を高めるために必要なプロセスとして、

面白いかも、、、、。

仮説

01細部のディテールの密度を高めていく(自然と画・面の規模は拡張されていく)。

02一度、その条件化での限界値に達した場合、「画・面」を別の構造に転じさせてみる。

03その別の構造に転じた「画・面」において、さらに細部のディテールの密度を高める(自然と画・面が拡張されていく)。

04再び細部のディテールの密度拡張が限界に達したら、また別の構造へ転じる。

05「02→03→04」を繰り返し、「画・面」を何度も拡張させていく。その拡張のやり方は細部のディテールの密度を高めるベクトルで行う。

06何度も拡張させた「画・面」を、今度は収縮させる、細部のディテールの密度を圧縮して、さらに「画・面」の解像度を高める。

07収縮し、圧縮されて最後に残った形や色が生まれる。その画・面の真の解像度。

磨かれて研ぎ澄まされてそこに残った光の艶というか、質感。

細部のディテール密度向上・拡張→

別の構造へ転生→

繰り返し→

圧縮→

最後に残る研ぎ澄まされた結晶。

細部のディテールの密度を高めて、いろんな情報を得て拡張し、構造を転じさせることを繰り返して、

本当に納得したとこで縮小させてく、、圧縮する。

磨かれ研ぎ澄まされて唯一無二。

読んでいただきありがとうございます


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