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仮説・変幻流転の自然龍

変幻流転の自然龍(じねん・りゅう)。


ここは、、、、、、


とある里山です。
思い入れのある里山に来ました。

「遊び」と「美術」を「be」で結わえて、「あそbeじゅつ」というアートを作っています。

上の記事はその中の1つマグネットテクスチャーという、あそbe~じゅつについての記事です。

ハサミで磁石をチョキチョキして鉄板や
ホワイトボード等に貼って作ります。


ハサミでデッサン。


この「あそbeじゅつ」でマグネットドラゴンを作ったり、、

余白龍を作りました。

余白、、、

幽玄龍。
日本庭園の技法「借景」の考え方と京都嵐山・天龍寺の龍表現に学んで、

自然風景を余白龍(マグネットテクスチャードラゴン)に映すことを、

上記の仮説記事にて少し試してみました
余白幽玄と龍、
ありがとうございます。

さらに探求します。

今回は、この余白幽玄龍と共に里山へ行き、

里山風景に色を借りてみます。

あそbeじゅつマグネットテクスチャーで、
自然風景を借景してみます。
地面に置いて。

空の青を映したいですね。


日差しが強く、風は涼しい日でした。

身体に心地よい初夏の陽気。
近景Zoomしてみると、、。

桜、ソメイヨシノの木の下
なのですが、、

これだと、、りゅう見えないですね~(笑)


しかし、
この影なんだかカッコイイと思いませんか?

鬼っぽい?

グァガオーと来そう。

次は、、
別の地面に転じます。

またも桜の木の下です。
桜木、こもれびと龍。

ときどき、お花。

影の幾何学が気になります。

面白いですよね~。

陰の印象と幾何学。

自然(じねん)、

自ずから然(しか)らしむ。

自然となる。

あるがまま。
またまた、桜の木の下。

今度は影が下の龍の絵と連続するように

配置の意匠。

影も龍。


桜木の繊細な風景が曖昧に映っています。
龍の眼の付近と口に太陽光。

この龍は、、光線撃ちますね~。

草木、至近距離で。

緑が映ります。

草木の緑を借景。

緑の美しさ。
変幻流転の自然龍。

エメラルドドラゴン。

エメラルドラゴン。

水の中を泳いでいるようにも見えます。

 
雲・雨・川。

水の流転。雲竜・龍神。


川と文化。自然と人間。


川の氾濫と、川との共存。

川、大地、文化の母胎。


壮大な自然に畏敬の念を抱きつつも、

共存を目指す。


雲は雨となり、森は雨を貯えて、

川は森の栄養を里山に届け、

人々は文化を築く。
目の前の自然を映す余白幽玄の龍。

自然に色を借りる。

自然の中へ入る、共にある。

あるがまま自然(じねん)。
青空と黄色いお花。
イーゼルに乗って。
お花借景。

またまた桜の木。

千本桜の回廊。
桜は、花や葉もいいですが、

大地から、ぎゅるぎゅるっと、

ねじって伸びてきたような複雑な樹形も

いいですよね~。

余白龍。次はブラックボードへ。

龍のパーツをブラックボードへ移します。

黒龍へんげ。

龍のコンポジション(構成)。

デザインの概念図が一度出来上がれば、キャンバスを飛び回れる余白幽玄龍。

ドラゴンコンポジション、ブラックボードへ、

転身。

変幻流転。
イーゼルに乗って。

青空と桜の木。

余白幽玄龍。
色の移ろい。

青空抜群。

初夏の快晴と桜木の影。

青と黒。

観る人の心の中に生まれる藍の色。

余白幽玄の藍龍あらわる。
余白藍龍・幽玄の舞。

お花と一緒。
移ろいを映す龍。

幽玄。

お花・至近距離。
いっしょ。

初夏の四季龍。

青空桜の木。
自然抽象。

ドラゴン・インスタレーション。

青空、桜木、お花。

空を映し、水を泳ぐ雲竜。
桜満開の時期にも、

この構図でドラゴンインスタレーション
します。


きっと青空桜龍にへんげ。


自然に、四季の変化に、色を借りる。

ななめ地表で。
桜の樹皮の苔を映す。

大地に苔むす龍。

自然抽象「龍藝」。
泉のほとり。

自然とコンクリートの人工感との弁証法。
この泉に、、落ちそうになりました(笑)。

けっこうギリギリまで寄りました~。
角度を変えて、、、龍絵。

里山七変化ドラゴンインスタレーション。

青空抜群。

快晴で抜群。


自然の営みに感謝です。
初夏の里山。

読んで下さり、ありがとうございます。

また、四季の移ろいを余白幽玄龍に映して伝えます。


今回は初夏。


真夏の青空や秋の紅葉、冬の雪と空気。

春の花や芽。

いのちの息吹き。

それぞれの季節の夕陽もいいですね~。

柿色の空。

あるがまま。


あそbeじゅつマグネットテクスチャー。
楽しく、あそbe~なbeじゅつ

ですよ。

龍藝。
へんげん・るてん。
日本文化や、
仏教ルネッサンスを考えて、

マグネットテクスチャーで
日本庭園「借景」の現代美術文脈の試作。


日本庭園の「借景」は、
ある意味で、自然と共存した風景を描く絵の具なのかもしれないですね。


マルセル・デュシャンは、人間のアイデアを芸術表現の絵の具にしました。

現代アートと日本庭園は親和性があります。


自然の移ろいから色を借りて

共存して、

余白幽玄、自然絵の具



この絵の具は、物質的な意味だけではなくて、

想像働く、絵の具。

人間が表現することは、、、余白、

本質、

幽玄。


東洋、日本の風土が育んだ自然観とは?

四季の、移ろいの色を借りたビジョン。

ゼロベース絵の具。


自然への畏敬の念と共存。



自然からあるがまま色を借りて共存する。

共存のアイデアを生む、

共に生きられる風景を求める自然観。

雲・雨・川。雲竜。

水の流転・龍神。

川は時に氾濫するけれど、

その森の栄養をたっぷり含んだ水を生かして、里山に肥沃な土壌を築き、大地を耕してきた日本の里山。

田んぼは多様な生命が生きられる世界。

花鳥風月の風景。

人間は自然へ畏敬の念を感じつつも、

その自然現象を天の恵みへと変えるアイデアを持って、畏敬の念と共に共存し、文化芸術を創造する。

畏敬と共存の自然観(じねん・かん)。

差異と共通。

感謝の種を大地に藝える(うえる)。

龍藝。

変幻流転の自然龍。

自然への感謝の気持ち。

問い続けます。

次は、ケア場面のカッコイイ人達のしごと風景や、遊びと美術をbeで結わえて「あそbeじゅつ」のアートをご紹介していきます。

里山で少し撮った映像を、YouTubeにて実験です。

映像作品もこれから制作していきます。

どう編集・創意工夫しようか~
楽しみです。

映像にのせる音楽も作ります~。
余白幽玄龍と自然借景と大地が連続の図。
 

観て下さりありがとうございます。

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