仮説・変幻流転の自然龍 188 いさとうだ 2023年6月5日 15:01 変幻流転の自然龍(じねん・りゅう)。ここは、、、、、、とある里山です。思い入れのある里山に来ました。 「遊び」と「美術」を「be」で結わえて、「あそbeじゅつ」というアートを作っています。上の記事はその中の1つマグネットテクスチャーという、あそbe~じゅつについての記事です。ハサミで磁石をチョキチョキして鉄板やホワイトボード等に貼って作ります。ハサミでデッサン。この「あそbeじゅつ」でマグネットドラゴンを作ったり、、 余白龍を作りました。余白、、、幽玄龍。 日本庭園の技法「借景」の考え方と京都嵐山・天龍寺の龍表現に学んで、自然風景を余白龍(マグネットテクスチャードラゴン)に映すことを、上記の仮説記事にて少し試してみました。余白幽玄と龍、ありがとうございます。さらに探求します。今回は、この余白幽玄龍と共に里山へ行き、里山風景に色を借りてみます。あそbeじゅつマグネットテクスチャーで、自然風景を借景してみます。地面に置いて。空の青を映したいですね。日差しが強く、風は涼しい日でした。身体に心地よい初夏の陽気。近景Zoomしてみると、、。桜、ソメイヨシノの木の下なのですが、、これだと、、りゅう見えないですね~(笑)しかし、この影なんだかカッコイイと思いませんか?鬼っぽい?グァガオーと来そう。次は、、別の地面に転じます。またも桜の木の下です。桜木、こもれびと龍。ときどき、お花。影の幾何学が気になります。面白いですよね~。陰の印象と幾何学。自然(じねん)、自ずから然(しか)らしむ。自然となる。あるがまま。またまた、桜の木の下。今度は影が下の龍の絵と連続するように、配置の意匠。影も龍。桜木の繊細な風景が曖昧に映っています。龍の眼の付近と口に太陽光。この龍は、、光線撃ちますね~。草木、至近距離で。緑が映ります。草木の緑を借景。緑の美しさ。変幻流転の自然龍。エメラルドドラゴン。エメラルドラゴン。水の中を泳いでいるようにも見えます。 雲・雨・川。水の流転。雲竜・龍神。川と文化。自然と人間。川の氾濫と、川との共存。川、大地、文化の母胎。壮大な自然に畏敬の念を抱きつつも、共存を目指す。雲は雨となり、森は雨を貯えて、川は森の栄養を里山に届け、人々は文化を築く。目の前の自然を映す余白幽玄の龍。自然に色を借りる。自然の中へ入る、共にある。あるがまま自然(じねん)。青空と黄色いお花。イーゼルに乗って。お花借景。またまた桜の木。千本桜の回廊。桜は、花や葉もいいですが、大地から、ぎゅるぎゅるっと、ねじって伸びてきたような複雑な樹形もいいですよね~。余白龍。次はブラックボードへ。龍のパーツをブラックボードへ移します。黒龍へんげ。龍のコンポジション(構成)。デザインの概念図が一度出来上がれば、キャンバスを飛び回れる余白幽玄龍。ドラゴンコンポジション、ブラックボードへ、転身。変幻流転。イーゼルに乗って。青空と桜の木。余白幽玄龍。色の移ろい。青空抜群。初夏の快晴と桜木の影。青と黒。観る人の心の中に生まれる藍の色。余白幽玄の藍龍あらわる。余白藍龍・幽玄の舞。お花と一緒。移ろいを映す龍。幽玄。お花・至近距離。いっしょ。初夏の四季龍。青空桜の木。自然抽象。ドラゴン・インスタレーション。青空、桜木、お花。空を映し、水を泳ぐ雲竜。桜満開の時期にも、この構図でドラゴンインスタレーションします。きっと青空桜龍にへんげ。自然に、四季の変化に、色を借りる。ななめ地表で。桜の樹皮の苔を映す。大地に苔むす龍。自然抽象「龍藝」。泉のほとり。自然とコンクリートの人工感との弁証法。この泉に、、落ちそうになりました(笑)。けっこうギリギリまで寄りました~。角度を変えて、、、龍絵。里山七変化ドラゴンインスタレーション。青空抜群。快晴で抜群。自然の営みに感謝です。初夏の里山。読んで下さり、ありがとうございます。また、四季の移ろいを余白幽玄龍に映して伝えます。今回は初夏。真夏の青空や秋の紅葉、冬の雪と空気。春の花や芽。いのちの息吹き。それぞれの季節の夕陽もいいですね~。柿色の空。あるがまま。あそbeじゅつマグネットテクスチャー。楽しく、あそbe~なbeじゅつ、ですよ。龍藝。へんげん・るてん。日本文化や、仏教ルネッサンスを考えて、マグネットテクスチャーで日本庭園「借景」の現代美術文脈の試作。日本庭園の「借景」は、ある意味で、自然と共存した風景を描く絵の具なのかもしれないですね。マルセル・デュシャンは、人間のアイデアを芸術表現の絵の具にしました。現代アートと日本庭園は親和性があります。自然の移ろいから色を借りて、共存して、余白幽玄、自然絵の具。この絵の具は、物質的な意味だけではなくて、想像働く、絵の具。人間が表現することは、、、余白、本質、幽玄。東洋、日本の風土が育んだ自然観とは?四季の、移ろいの色を借りたビジョン。ゼロベース絵の具。自然への畏敬の念と共存。自然からあるがまま色を借りて共存する。共存のアイデアを生む、共に生きられる風景を求める自然観。雲・雨・川。雲竜。水の流転・龍神。川は時に氾濫するけれど、その森の栄養をたっぷり含んだ水を生かして、里山に肥沃な土壌を築き、大地を耕してきた日本の里山。田んぼは多様な生命が生きられる世界。花鳥風月の風景。人間は自然へ畏敬の念を感じつつも、その自然現象を天の恵みへと変えるアイデアを持って、畏敬の念と共に共存し、文化芸術を創造する。畏敬と共存の自然観(じねん・かん)。差異と共通。感謝の種を大地に藝える(うえる)。龍藝。変幻流転の自然龍。自然への感謝の気持ち。問い続けます。次は、ケア場面のカッコイイ人達のしごと風景や、遊びと美術をbeで結わえて「あそbeじゅつ」のアートをご紹介していきます。里山で少し撮った映像を、YouTubeにて実験です。映像作品もこれから制作していきます。どう編集・創意工夫しようか~楽しみです。映像にのせる音楽も作ります~。余白幽玄龍と自然借景と大地が連続の図。 観て下さりありがとうございます。 ダウンロード copy 188 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート