そうた君の絵本の中で、
そうた君に発達障がいがあることが分かり、
発達障がいについてもう一度さまざまに調べていたときに、
むかしは、そうた君と、目を合わせての会話も出来なかったそうで、
この子はわたしの声かけにたいして、目を合わさない、反応しない、、、
医師からは自閉症やADHDの診断、、
医療や福祉も、自分が習った発達障がいの定義から何年も前と全然変わっていない、、、
医師からは薬を出されるか、大変ですね、
頑張っての一言だけ、、
全てのお母さんがきっとそうでしょうね、お父さんも。我が子への気持ちに、
それぞれに、すごく深く、切実な、何度も考えた、にじみ出る、
本物の言葉がきっとたくさんありますよね。
そうた君のお母さんは、栄養療法に取り組まれていて、
現代の生活環境に存在する人体への毒となる物質や、
自閉症の子が神経炎症物質をためやすい体質であることなど、
様々な仮説を発見し、栄養療法の実践に取り組まれています。
目が合わなかったそうた君と、目を合わせて話せるようになっていった。
発達障がいの診断のため、脳波のテスト等もありますが、
つうじょう、神経回路は子どもの頃は様々に枝分かれし、分裂しつつ、それぞれが連結して繋がった状態だが、
大人へと成長する中で、
その何通りにも分裂しつつ連結している神経回路が、数本に収束していき、情報にしっかりとした分別ができていく、
認識・認知がスムーズにいく、そうした大人の脳の発達になっていくと考えられていると。
※注ドクターの説明を聴いた私の解釈です。
※脳の神経回路の子どもから大人への発達に関して、子ども達の自由な発想力の秘密を科学的な理屈付けとして、理解するにはある程度しっくりくる考え方だなと考えます。
大人のクリエイターが出すアイデアは、この子どもの頃の神経回路の状態を意識的に作り出しているのかなと。既知と未知、未知と未知を繋げたり。
ただ、脳波で診断はもちろんできません。
こうした脳波の検査や、日常生活に様々な困りごとがあったり、
様々な要因から、発達障がいやグレーゾーンとドクターの診断があったりするわけですが、、
「自閉症スペクトラム」という表現や、
「ニューロダイバーシティ」という考え方が出てきていますが、
多様性や公平性を考えていくために、何が必要なのか、常に問いを持っていきたいと思います。
もちろん、
発達に凸凹があると言われる部分で、
そうた君の絵本と、そうた君のお母さん入江まりさんのお話、たいへん素晴らしかったです、
全国的に活動されてますが、機会ありましたら、皆さんぜひオススメいたします。
そうた君の絵本も素晴らしいです、
そうた君は、
激オススメ絵本です。