仮説・カタクリフェニックス 151 いさとうだ 2023年8月7日 20:28 8月1(火)、2(水)、3(木)、新潟県長岡市で長岡祭がありました~。 長岡花火は8月2、3日でした~。月のように、屏風絵万華鏡の自然龍に映る花火。夜空に色とりどり。花火龍。花火の夜は明るいですね~。花火連続打ち上げのベスビアススターマインとか、、ナイアガラ花火と正三尺玉とか、ワイドスターマインとか、天地人花火とか、この空の花・花火とか、ふるさとはひとつ花火とか、フェニックス花火とか、素晴らしい名物花火連発で、万華鏡自然龍、ちょっとなに映してるか分からない、屏風絵ビジョンが複雑サンドイッチのビジョンに~。長岡花火には名物花火がたくさんありますが、近年で一番目玉になってるのは、フェニックス花火ですかね~。長岡市の市章にも採用されている「不死鳥」。長岡花火の名物になってるフェニックス花火。真珠湾攻撃の司令官だった山本五十六の故郷で、第二次大戦中に報復の空襲にあった長岡市。慰霊と平和への祈りを込めて爆弾を花火に変えて打ち上げる、そんな気持ちがこもった長岡花火。近年は、真珠湾でもフェニックス花火の打ち上げをして友好の架け橋となっています。そして、今では名物になっているフェニックス花火は、中越大震災のあとに生まれた花火。復興祈願花火フェニックスを映す、自然龍。ちょっとだけ映りました~(笑)フェニックス花火の最後には、不死鳥の形をイメージした花火が打ち上がります。それがちょこっと、自然龍くんの頭上に映ってくれました。そして、自然を映すカタクリフェニックスさんを作りました。人間社会における不死鳥という概念的な存在は、どこに着想を得て、その造形が生まれてきたのかなと考えているのですが、、例えば、龍は「水の流転」?雲・雨・雷・川?自然現象。不死鳥は、いちど灰になって、また復活する。何度死んでもよみがえる。再生。生命の循環。いちど枯れても、また芽を出して花を咲かせる植物と、不死鳥の死と再生の連続。不死鳥のアイデアと、植物の生命力・自然の生命の循環。特に、厳しい冬の終わりに、春の訪れを告げる花である「カタクリの花」。カタクリの花と不死鳥イメージで、、、、、、、カタクリフェニックス君を作りました。カタクリフェニックスくんも長岡花火の風景借景。花火の煙の跡も面白いですね~。ここからフェニックス花火が始まります。スケール巨体なフェニックス花火。いきなり明るくなります。どんどん高く打ち上がっていくフェニックス花火。画面におさまらなくなってきます。空から降ってくるよう。フェニックス花火の最後に打ち上がる不死鳥の形の花火と、カタクリフェニックスくん。こんど、このように長岡花火に色と形を借りて、、花火と共創する作品作りを中越地域の福祉現場から発信したいですね~。子ども達と現場の皆さんと一緒に。カタクリフェニックス君は今回、当日会場でチョキチョキと作ってましたが、(熱中症になりかけました(笑)) フェニックスも、自然龍同様にどんどん作っていきます~。山下清さんが描いた『長岡の花火』の作品、大好きなのですが、貼り絵の長岡花火作品に連続して、コンセプト・マグネットテクスチャー(磁石貼り絵)の、『長岡の花火』を、福祉現場の皆さんと一緒作れたらいいですね~。そのビジョンを中越地域のお土産にしてもらうとか。長岡花火を絵の具にして、1人ひとりが描く、磁石貼り絵。そして、そういえば、いただいてました~。とても嬉しいです~~。ありがとうございます。 読んでいただき、ありがとうございます~。まだまだ夏ですが、秋の季節に色を借りるのも、今から楽しみです。 ダウンロード copy 151 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート