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ヒアルロン酸注射、舐めていた #5

昨日の夕方、左肩に打ってきました。

昨日まで何度も調べていた。肩のヒアルロン酸注射が痛いかどうかを。
さほど痛くなかったなどが目につき、そりゃ安心していた。
医者のコロナワクチンに毛が生えたくらいですという言葉にも安心していた。

嘘つきーーーっっ

(それともウサツキだけなのか??泣)

では、注射時を振り返ります。

肩を出しやすいように上着はシャツにして、下着はランニングのトップブラで万全。
ボタンを外して肩を出して、消毒されて、いきますねー。

チクッ

ジワッと注入されいる感覚が痛む。
ん?あれ?これ、昔痛かった肩注射と同じような痛みだな。

あれ?長いな…
どんどん痛みが増すのと同時に腕がだる重くなる。

ゴキッ

ん?!今、肩の何か鳴った!
しかも肩が割れそうなのかくらい痛い!!
泣きそうっっ
え?!長くない??
腕が取れ…そう…

「…めっちゃ痛いんですけど…」
振り絞って言った。
「あはは。痛かったですか?今打ったのは無色透明のヒアルロン酸というもので…」
どんどん説明を進めてくるけど全く頭に入らないくらい痛い。手に全く力が入らず、感覚としては手をもぎとられたような、脱臼したような(したことないけど多分)痛さが続く。
「手をだしてください。ほら、この液体を指で触ってみてください。」
左が動かないので、右手で左手を持ち上げて指先につけてもらう。
「化粧水みたいでしょ?」
あ、はい。
でも、そんなのどうでもいいくらい痛い。
痛いのにうずくまれないから余計に痛い。
お腹が痛い時に姿勢良く座っていないといけないような拷問。

ヒアルロン酸は週一回を5回繰り返すことから始まる。来週を想像しただけで青ざめる。
「来週が怖いです…」
「あはは。頑張りましょう。」
笑えない。
この痛さを知ってるなら笑えないはず。

何とか動かそうとしても左腕が動かない。
今後のストレッチ方法を聞くものの、
気持ちここにあらず…。

手が動かないことである問題が…
「先生…あの…手が全く動かなくて…すいませんが服のボタンを止めてもらえませんか…」
恥を承知でボタンを留めてもらった。
自分のシャツのボタンすら止めれないっっ
「あぁっ、そうですね。すいません、気づかなくて。」
もう何のプレイなんだっっ笑
いや、この痛みを知らないから気づかないのは仕方ないし、先生から留めましょうかとか言い出したらおかしいし。
担当医はウサツキより若い男性、四十肩にはほど遠いだろう。
ただ、一回経験した方がいい。
↑また呪い?!笑
ただただ、痛いし、情けないし、切ない。

痛くて立ち上がることすらする気にならない状況で、来週の説明をされ、そろそろありがとうございますと診察室を出ないといけない空気…
フラフラと立ち上がって待合室に戻ると、おばあさんが2人ほどいた。
この方たちはこの痛みに耐えたりしたのだろうか。尊敬する。いや、暑さを感じにくくて熱中症になりやすい世代。痛みも感じにくいとかあるかもしれない。と、いろいろ失礼なことを考えながら会計待ち。

左腕に力が入らないので財布がうまく扱えない。左手に何の負荷もかけれない。
これ、ほんとによくなるのかな…泣

帰りは娘と買い物の予定が痛みと凹みでそんな気分になれず帰宅。ほぼ放心状態で痛みに耐える。

2時間ほど経つと感覚が戻ってきて物を持ったりはできるようになったけれども、とにかく痛い。


就寝し、朝起きて子供たちを送り出し、のんびり朝食を食べてる今、肩の疼痛は続いている。
明日になればよくなるのかな?
今の状態は前より酷い。とにかく痛い。
ワクチン接種の後のような重みもある。
肩も前より上がらない…

まだ効いてないのかな。
とりあえず様子みます…

あー、来週打ちたくないなー泣
痛くて病みそう…

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