【鬼】
かつて神だったもの、鬼と人もしくは獣の間に生まれた子という意味として使われており、只の「種族」として人々と友好な関係を築いている──筈だった。
【堕鬼】
傀儡だった人間達に反旗を翻された憎悪により堕ちた鬼と化した鐵の異名。封印された後も人々に呪いをかけていった。
【|血契《ちぎり》】
神と神以外の者がお互いの血を交わらせ、契約する。
【神の器】
血契を結び、亡くなった後に自らの身体を神に与える役目を与えられた者。
【言霊】
鬼が自身の魂が消滅し、転生できなくなるかわりにかつて神々が持っていた力=言霊が一回限りで使える術。
【呪言】
咎の死骸を使い、相手を殺める(もしくは苦しめる)術。