見出し画像

でもやるっきゃない精神でここまでやってきたんでしょう?

怖いよ、逃げたいよ
でも、やるっきゃない!!
精神で私はなんとなくここまで生き延びてしまっている。

実際に逃げたことも、立ち止まったこともあるけれど
その度に見捨てない貴方が居たことは事実であり、いつ思い出しても私の自信となる。
私の味方はいつだって、泣けない私の代わりに怒ってくれる。
そんな絶対的な味方がいるから今日も私はこの世界に立っていられる。何度だって大丈夫になれると信じています。
長いトンネルの中で前がどちらかも分からずにうずくまって夜中に泣いてしまうような日も
今となればあれは必要な時間だったと思う。
みんなが大学生の時人生最後の夏休み期間と言われていたように、
私も長めの人生最後の夏休みを過ごしていたのかもしれないね。

あのときの私から得たことだけど、
悩んでもいいけど手は止めないこと、が結局強いんだと思う。
あと1歩が、あと1歩で
もう手を伸ばしたら届くかもしれない距離にある1歩
踏み出せるようになっただけすごいんだよな、自分

たまにはこうやって自分のこともほめてあげなくちゃいけないよ、って
ずっとみんなに言われていたこと
やっと少しずつ出来るようになってきたのかもしれない
ここまで感情を取り戻せてよかった、
ま、相も変わらず右足の指ほとんどは感覚が戻らないままなんだけどね


自分の為に言葉を使って闘ってこられたら、この苦しみは無かったのかもしれない
かもしれないを考えることが1番どうにもならないと分かっているのに
これから先、もう二度と同じ思いをしないように闘っていく術を身に着けるしかないというのに
乗り越えられない自分が悔しかった
負けたくなかった

そう思えるところまで私は自分と闘えるようになっているんだと思うと、大丈夫と言い続けると大丈夫になるって実感する。
ほら、君のことも大丈夫にするよ。


なんかね、私はもっと怒ったり泣いたりしてもいいのかもしれない
嫌なことがあったら、嫌なことをされたら、うるせーーーーーーー!!私が嫌なんだから嫌!!!って言ってもいいのかもしれない
ずー-----っと溜め込んできた気持ちっていつかとんでもなく
爆発してしまうよね
そうならない前に少しずつ、嫌なものは嫌だと声に出せるようにならなきゃね。



ちょっと職場でしんどいことがあって、
私が絶えればすべてうまく回るんだろうけれどどうしてもそれに納得できなくて、
いつもならそんなことしないのに思わず声をあげてしまったんだよね。
先輩に相談する、とかじゃなくて会社本部に直接問い合わせるほど我慢が出来なかった。
自分一人だけが邪険に扱われるのには慣れているから、今更標的になったところでなにも感じなくなっているけれど
他人を馬鹿にして、ヘルプマークの意味も分からず、
ぬるい環境で偉そうにふんぞり返ってる人が正しい訳がないんだと、
絶対的な立場から証明してやりたかった。

今思えば若干躁状態だったのかもしれないけどね、
間違ってなかった。
ちゃんと会社は動いてくれたし、
そのひとにはちゃんと制裁が下された。


他人に向ける為に作り笑いを何時間も続けてしていたら酷い頭痛がまた治らなくなってきた。
無理に笑わないでいられる自分で居たかったけど、そんな人生でも私は受け入れてやるっきゃないな、って思っているよ。
つよくなったから。

私の文章で人生が小さじ1杯だけでも楽になりますように、そんな思いを込めて記事を描いています。 サポートして下さった貴方と、いつか珈琲が飲めますように⋆͛☽.゚