2021年を振り返る

2021年を振り返るためにGoogleカレンダーを見直していた。そういえば2021年1月は、廣瀬さんと内田さんそして私の3人でセールスをやっていたんだなと思った。もうその頃どんな議論をしていたのか、どんな課題があったのかあまり思い出せない。

ただあのときの感情は少しだけ覚えていて、あの時も楽しくて、少し焦って、不安だった。自分の価値はどこにあるんだろうと悩んでいた気がする。同じ立場として入社した廣瀬さんはとても優秀で熱心で眩しかった。今もそう。廣瀬さんは本当にすごい。

4月頃から大井さん、渡邊さん、7月頃から長橋さん、そして最近石川さんが入社された。あのときは人数が増えてどうなるんだろうと思っていたけど、今はすごい良いチームだと思う。

みんな明るくて前向きで、熱心で、ふざけるのも好きで、仲間思いだと思う。お客さんのことをすごく考えていると思う。みんなと働けて本当に嬉しい。

メンバーが増えるときに「セールスのslackチャンネルは活発な場所にしたい」と思っていた。今思うと他に考えるところはたくさんあったはずだけど、そこにこだわっていた。
様々な意見をたくさんの人が見ている場所でやりとりするのは良いことだとnoteに入社して実感したからだ。今、セールスのチャンネルは活発だと思う。

メンバーが増えたことによって、色んな仕事が手を離れていった。カレンダーを見ていたら、「ホワイトペーパー見直し」「セミナー見直し」の予定が入っていて、2021年の最初はまだここに顔を出していたのかと思った。今は役割分担をして、マーケを中心に営業企画となった廣瀬さん・渡邊さんが連携してくださっている。

その分、打ち合わせやコールに多くの時間をかけることができた。今年はとてもたくさんの打ち合わせを実施した。toC商材を取り扱うお客様に特化した7月頃からは、なんと表現すればよいのかが難しいけれど、強いて言えば商談が洗練された気がする。型にはできていない、けれど進化したと思う。

note proの魅力を届けられるかは1時間の一発勝負だと思っている。もちろんその前後の情報を伝えるところも重要だ。けれども、私の役割においては打ち合わせ以上に大事なものはないと思っている。

だからこそ打ち合わせは未だに毎回緊張する。この緊張だけは嫌だなあと心から思うけど、お客様の話を聞いて、自分の頭の中で組み立てていく。お客さんの言葉の後に、さらにヒアリングをするのか、説明をするのかを選んで進めていく、あの気の抜けない1時間が前よりも好きになった。というか前は好きじゃなかったのかもな。今は好きといえる。これは成長と言えるなきっと。

営業になってから今まで気をつけていたのは、noteが最良の場所であることもあれば、noteじゃないこともある。それをお客様に伝えて、その上で選んでもらうことが重要だと思っている。打ち合わせがお客様にとってためになる時間でなくてはいけないし、できる限り楽しいと思ってほしい。私の担っている役割は大きいと自信を持っていきたいな。

2021年もnoteではたくさんの人に相談に乗ってもらった。不安になると人に相談しないといられないたちで、名前を上げきれないくらいの人に相談に乗ってもらった。頼るといつも親身になってくれる人たちばかりで、本当に素敵な人達がいる場所だなとおもう。ありがとうございました。

あと、リーダーの佐々木さんにはとても感謝しています。ありがとうございました。2020年佐々木さんがリーダーになったばかりの頃に、私が「私は論理的じゃないから〜」と言ったら「庭野さんは論理的だと思う、頭の中で組み立ててるんだと思う。」みたいなこと言われて(すごいあやふやだから違うかも笑)すごく自分の意見に自信を持てるようになりました。

たくさんのメンバーを見ているのに、きちんと自分を見てくださっているのが伝わっていてとても頼りになる素敵な上司でした。尊敬しています。リーダーじゃなくなってしまって少しさみしいですが、やっぱり頼りになる半田さん、proチームのみんなと引き続きがんばります。

なんか情緒的な振り返りになっちゃった。情緒的じゃない振り返りもしたいな。でもかけてよかった。なんだかんだ2021年も自分のことがとても好きだった。良いことだね。自分を認めて、他の人たちも認めて、2022年も頑張ろう。

2022年は色んな人と会いたいなと思っているので、もしこれ読んだ方で会ってもいいよという方はお声掛けください。

それでは皆様良いお年を。

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