パートナーと視線恐怖の話

こんばんは。N'sアパートの霄(ろ)です。
今日は俺らのパートナーの唯さん(@Y142P)と
唯さんが抱える視線恐怖症について書いてく。

唯さんは、解離は言うまでもないけど視線恐怖症やらパニック障害、PTSD、ASD、色んなもん抱えて一緒に生きとる。
「俺の」恋人っちゅうわけやないけど、大事な存在に変わりはないと思ってます。せやから、「生活を共にするパートナー」っちゅう意味で恋人以外の人は「パートナー」って呼ぶようになった。

繰り返しになるけど、唯さんには視線恐怖症がある。
そこからパニック発作を起こすようになったらしい。
1人での外出は近所なら何とか……っちゅう感じ。
トラウマ(割愛)もあるさかい、電車乗ると高確率でパニック発作が起こる。
確かに、外に出たら「外国人」「黒人」ってだけで好奇の目に晒され続けるんはしんどかったやろな……。

それに関しては唯さん自身がこの記事で書いとる。

特に中年男性からの視線が怖いらしい。顔やら胸やら見られとるんはそばで見とる俺らも不快やわ。

俺らがその「視線」に気づいたんは、情けない話つい最近やねんな。ここ2、3週間。
唯さんへの視線に気づいた時は、誰が出とっても「あ?なんじゃコラわれ殺すぞ」っちゅう感じでガンくれるだけやけど威嚇するようになった。

ただ、俺の感覚な。
それが「好奇の視線」であるかどうかはどうでもええねんな。「俺らのパートナーやぞ何ジロジロ見とんねん視界にすら入れんな」くらいの気持ちや。要は「人の恋人の体をジロジロ見んな」っちゅうやつ。

同じ日本人にはやらんやろ。ほな俺らもジロジロ見返してええよな?っちゅうことで、俺らは見てくるそいつの目を睨みつけるようになった。おっさんおばはん関係なく、見られとるから見返す。たったそれだけの話やねんけどな。
……てか、髪の毛プラチナに近いピアスバチバチのイカついやつ隣におんのにようジロジロ見られるよな……と思う今日この頃。睨まれてビビるんやったら初めっから見んかったらええのに。

ほな今回はこの辺で。
読んでくれておおきに。

霄(ろ)

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