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希死念慮について

思っていることなどを書きたいと思います。

わたしは自死したい訳ではなく自分が生きる意味がわからないというのがきっと正しい今の自分の気持ちだと思います。神のためですか。神のわがままに付き合って生きているだけですね。わたしは割に合わないといつも思っています。生きているだけでしなければならない自分の最低限のケアすら億劫なのに、それが誰かさんのわがままでここまでさせられるなんて。

常に自分は無意味な存在だと卑下してる訳ではなく、仕方ないこととして感じています。聖書の神は良い性格をしておられます。いい意味で良い性格です。ご自分のわがままを分かっておられます。わかっていて、でもお前が居なくなったら寂しいと言われます。

希死念慮に飲み込まれそうになることがあっても、基本的には毎日一回は笑うようにしていますし、できることをしてその日を有意義に過ごすことを心がけています。

10年以上前だと思いますがわたしは小売店でアルバイトをしていました。そこのお客様から痩せなければと思わされるようなことを言われました。わたしは自分の外見が人様の迷惑なんだと思い、ダイエットを始めました。今思うと別に太っていませんでした。

言われたことはきっかけというだけで、わたしはこれでいこうとある時点で漠然と思いました。今思うとなんて短絡的なんだと呆れ返ってしまいますが餓死で死のうと思いました。この日本で、何もかも美味い国で、食を減らして減らして死のうと思ったのです。やはりそこには甘さが窺えます。

統治体の甥っ子さんだったと思います。彼は同性愛の感情に苦しみ、助けを求めたにも関わらず排斥処分になり、農薬をあおって亡くなられたそうです。どれだけ苦しかったか、怖かったか、寂しかったか。

わたしに足らなかったのは絶望だと思います。

あの頃は「腹減った、何か食い物」と眠っていても考えているくらいで、どのくらいの期間、死への助走としての断食をしていたのかははっきり覚えていません。しかしいくらアルバイトと言っても周りにバレないように行動するのは限界があります。バレるとまた面倒です。1人の時は15段ほどの階段すら、胸を押さえて休憩しながら登っていました。散髪に行って、テーブルの上の飴を震える腕になんとか言うことを聞けと念じながら2つ頂いたあの状況は、すごく印象に残っています。

そして当たり前ですが唐突にその時は訪れました。アルバイト中でした。わたしは廃棄物を眺めながら何かを食べなくてはアルバイトの終わりまですら持たない、きっとあと数十分で引き返せないラインを超えてしまうと強烈に思いました。食品の廃棄物は食べてはいけないお店でした。しかしわたしはバックルームに座っていた店長のところに猛烈な勢いで迫り、大声で「これ食べます」と言い、揚げ物の廃棄を2パックむさぼりました。その間のわたしの仕事どうなってたんだろう。もちろん防犯カメラにもバッチリとわたしの声は入っていることは理解していましたが、それがなんだという気持ちでした。

わたしは死への助走が今終わったと思いました。そして「死ぬことはなんてつらいんだろう。こんな思いは2度としたくない。こんな風に死ぬより、あと数十年苦しみながら理不尽だと思いながら虐められながら嫌われながら苦労しながら生きた方が絶対マシだし楽だ」と思いました。

それまでは楽に生きることに罪悪感を持っていました。しかしこの体を乗っ取っているわたしという精神なんか、命を勝手に維持している体の前では非力無力なんだと屈服するしか選択肢はもう無いように感じました。

死にたくなってもあの時思ったことを思い出します。

ですのでわたしはどれだけ希死念慮が強まっても自死はもうしないと思います。

それでも死は、体や生活に影響するほど怖くは無いと思います。全人類みんな乗り越えていきました。だからその時が来たらわたしにもできると思います。

永遠の命ですか。聖書の神が与えたいと言ってるだけで、わたしは望んでいません。本物の信仰を終わりまで持ち続けたクリスチャンには神は天で生きられる命を与えると聖書には約束されています。例えわたしが信仰を死ぬまで持っていたとしても、信仰を持つのは生きやすさの追求という理由でだけだと思います。神が勝手に約束されたことで、わたしには関係ありません。地上での永遠の命もわたしは、言うほど望んでいません。ただこの地球に優しく埋葬されたいだけです。

値上がりは今が最高値では無いと言っておられる方もいます。わたしもそう思います。この程度の値上げでは、日本人を喧嘩の世界大会に引っ張り出したい外国人やその手先の思う通りのことはできません。欧州やその周りのニュースを見ていると、最短でまだあと2ヵ月くらいはこのままかもしれません。色々基地建設せんなんしいろんな国で法案通さなあかんしな。日本では特にもっと値上げして食糧危機や金融危機を演出しないと反対のデモをする体力と、正義感がまだ残っていると思います。

一度、調べてみてから休みの日などに断食してみてください。腹ペコになると正常な思考はできません。人格も急に悪化します。でもなかなか死ねません。本当に死ぬのは大変です。諦める?体が許してくれません。諦める選択肢はすぐに失われます。自分が腹ペコで周りも助けてくれなければ、強盗するしかなくなります。異常な思考と精神状態と体調で、食糧を待っている家族がいれば「仕方ない。殺していない。」で自分を正当化して気軽に他人を襲えます。人間とはそういう生き物です。とにかく、食い物を探して放射能の出るものが搭載されているもの、あるいはただ爆発するもので攻撃されていない時間帯にみんなほっつき歩いて家から出られなくなります。空腹に関しては経験者の言うことです。ある程度信じてください。あと、綺麗な水分。食品以上に大切です。家の中で運動できるようにしておくと良いと思います。

とにかく、死ぬ時に死ぬことに集中し、柔らかい場所の上で誰かと手を握り合っていたければ。赤い紙で争いの前の線に行って居たり拒否して刑務所に行っていても、今、何かを備えていれば家族はある程度救われます。

何もなければすみません。でも、ここまでいかなくても何かしらはあると思います。世界情勢を全部見て「大丈夫だって〜今まで通りこれからも生きていけるよ」なんて言う人は、何かあってもそのままでお願いします。