見出し画像

メールや大会などのお話と誕生日

適当な絵はバプテストのヨハネの後ろ頭です。怖かったらすみません。

6月18日、また違うエホバの証人からメールがきました。わたしのライフがまたゼロに近づきました。何か勘付かれているのか?顔を見て聞きたいことがあるなんて言われてもわたしは騙されへんぞ。本当に切羽詰まって聞きたいならメールで聞いてこい。(と本人に言えたらと思いますがブチ切れられそうですね。援助者と今は呼ぶんでしたっけ?奉仕の僕と以前呼ばれていた立場に現在おられる兄弟に、エホバが(わたしのそばに)いるからわたしのことは気にしていただかなくて良いですよと言ったら好々爺みたいなおじいちゃんがブチ切れました。体調の悪い彼のために言ったのにテルミーワイ。バックストリートボーイズ、心に沁みます。)

落ち着いて考えてみれば、組織が直で集まり合うと言い出してからも、大会にもどれも行っていないので、せめて夏の地区大会に来させたいのでしょうか。メールをしてきた証人は違う会衆ですが、地区大会は同じ会場、日付なので。

あいつらの思う通りになんかなってやらん、もう充分なってやった。神の思う通りになるのは良いかもしれない。わたしの幸せを願ってくれているように聖書は読めます。「聖書を読みなさい、祈りなさい、信仰を強めなさい、真理を愛しなさい」と組織に言われ続けて、真に受けてその結果これやぞ、お前ら組織から見て背教者。なんやぃなこれ。組織の言う通りになんて二度となってやるものか。

多分ですが色んなエホバの証人からメールがちらほら来るのは、何かと我々親子が話題にのぼるんだろうと思います。噂話するなって言われてるんやから、すんな!と怒鳴りたいです。わたしのことは忘れて欲しいです。無理だろうなぁ。直で集まる集会に来させることができればまた寄付してくれそうとか、チョロく思われている。そうは問屋が卸すかすっとこどっこい。

地下鉄で毒を撒いたあの宗教と、ニュアンスは違ってもテイストは同じです。あの宗教は分かりやすく拷問し人の命を奪いました。元エホバの証人や2世は、自分で人生を終わらせた人もおられます。「ここが地獄」と思って生きている人もおられます。生きているから良いというものでは無いし、死人に口無しなんて、さっすが真の宗教様。やっていることはあのカルトと同じだと思います。わたしも今は加害者の一員です。罪深い。もう少し待っていただければというのはわがままです。本当にすみません。

わたしもいずれ、高確率でエホバの証人の組織から気持ち的にはヨハネのようなこういう目に遭わされるだろうと思います。実際に命を消されるようなこういう目に遭わない確率もゼロとは思っていません。この日本と言えど、将来はわかりません。わたしが実際消える時は、選択肢が消えるしか残されていないと思わされるところまで追い込まれる確率が一番高いと思います。それでも前に進まなくてはいけないです。進みたいと思います。進んで、自分の責任をどのような形で取ったとしても、取り終えられたと思った時に自分に許されたいと思います。

ヨハネ繋がりの話ですが今年、親の誕生日をお祝いできました。

エホバの証人は誕生日のお祝いが禁止されているのは周知の事実です。

でもささやかなスイーツを前に、拍手しながら「誕生日おめでとう!今まで生きててくれてありがとう!」と言うことができました。

わたしの誕生日は6月までで有耶無耶だったので、親も「今年、あなたの誕生日お祝いできなくてごめん、一緒におめでとう!生きててくれてありがとう!」と言ってくれました。

良い思い出ができました。

幼い頃、わたしのためだけに誕生日に買ってもらった最後のケーキはチョコレートケーキです。本当に今でも忘れられません。

今年のクリスマスもできればケーキを食べたり楽しいことをして、良い思い出を1つでも増やせたらと思います。