忘却

最近、エホバの証人の親もわたしも、2人共よく集会を忘れます。ズームへの繋ぎ忘れは今のところなんとか無いですが、集会の朝や集会の30分前には覚えていたのに始まる5分前には2人共忘れていて「繋ぐだけ繋げ!」と慌てることが多いです。たとえば今日が週中の集会だとします。きちんとこの朝にメモに「ズーム」と書いてテーブルに貼っても、2人共見ていないんですね。まずいと思います。繋ぎ忘れたら目立ってしまいます。聖書は毎日読んでいますが「あんたはそうなんだ」という感想で終わり、たまに、自分がエホバの証人だということすら忘れていて、「なんか大事なことを忘れている、なんだったかな」と思います。

嫌な思い出すら忘れ、嫌な人も忘れ、同じ会衆の兄弟姉妹すらほとんど忘れて終わる日があります。あんなに傷つけられ利用され洗脳され騙されてきたのに。

毎日何か用事があって、腹を立てたり立てられたり、新たな怒りが来てそれに対処していると、こうなってしまうんですね。

本当に1つの事例に対しての『怒りは続かない』という事を実感します。

このノートも、とりあえずわたしの会衆が解散まで頑張りたいと思っていますが、こうも何もかも忘却していると不安になります。

だからなんだとは思いますが。ノートが繋がる間は、そして解散までは、自分が組織を出るまでは忘れてはいけないことまで忘れ無いようにしたいです。