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インターンを通じて人生が変わる人、変わらない人。

私は19歳のときに初めて「インターン」を経験し、人生が変わった。


自ら熱い意思を持ってエントリーしたのではなく、気づけばインターンになっていて、気づけば社員になっていた。

インターンをする前の自分は、何にも興味が持てず、何も続かず、「自分はどこに行ってもだめな人間なんだ」と思っていた。

自分にも必要としてもらえる環境があると思えたのは「ギルドインターン」が初めてだった。

ギルドインターン4期始動

自ら志望したわけではないものの、自分はギルドインターンをきっかけに人生が変わったので、今後もギルドインターンを機に人生が変わる人がいるのではないかと思い、ギルドインターン4期を募集した。

「どこでも働けるを通じて必要なマインド、スキルを学ぶ」と打ち出すと、これまでのインターンとは一風変わったメンバーが集まった。

これまでは無期限だったものの、3ヶ月と期限を決め、いろいろトライしてみようと、一任された。

ライティングとSNS運用をメインに、5人のインターンがジョインした。

そして6月末をもって、3ヶ月を終えた。

今日はギルド(会社)がお世話になっているメンバーも交えてキャンプ場に来ている。

昨日はインターン3人と一緒に福岡の街を飲み歩き、ホテルでも飲み直した。その中で1人が「ギルドのインターンを始めて価値観が変わった、世界が広がった」という話をしてくれて、インターンをやる意味があったと本気で思えた。

インターンに提供できる価値は何なのか、インターンにどのようになってほしいのか、悩むこともたくさんあるし、それ以上にやらなければいけない仕事もやまほどある。

インターンに時間を使うことが直接利益につながることではないけど、長期的に見たらコミットしたい部分ではある。

やらなければいけない目先の仕事に追われて、思うようにインターンに時間が割けないこともある。

そんな中で自分たちで価値を見出して、自分たちでコツコツ仕事を継続して、着実に成長していくインターンたちをそばで見れて本当にすごいなと思った。


ギルドインターンを通じて人生が変わる人、変わらない人

何も全員が全員、「ギルドインターンで人生が変わった」と思ってほしいわけではない。

母数が増えるほどにそうは思えない人もいると思う。

ただ自分個人は、まだこの先も「ギルドインターンで人生が好転した」という人がでると信じている。

さらにいうと、ギルドに関わったことで人生が好転したと思ってくれる人が増えてほしい。

その希望が消えない限り私はギルドに尽力するのだと思う。

体制を整えること、きちんと余裕を持って接すること、自分自身も余裕をもつこと。まだまだできることは山ほどある。

ギルドでインターンをやりたいという声をちらほら聞き、今後どんなインターンが入ってくるのか楽しみな気持ち半分、まだまだ頑張らないとと思う気持ち半分。

「初心を忘れず」という言葉が一番響く最近。自分にとっての初心である「ギルドインターン」の気持ちを忘れず、今後「やりたいこと、やるべきこと」を明確にしていく最近な気がする。

まだまだ成長するよ〜〜〜。

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