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就活の記録(採用まで) 就活その2

webデザインスクールのCFで学び、5か月目の5月にリサイクルショップ企業のweb担当としてアルバイト採用が決まりました。
5月第3週より働き始め、少しずつリズムができてきています。

自分の備忘録も兼ねて、ここに就活の記録を残しておこうと思います。

就活記録概要

私の就活の記録は以下の通りです。

・3社応募→2社お祈り、1社採用
・採用時点の制作課題はバナートレース11個、オリジナルデザインバナー5個、コーディング2個(PC,レスポンシブ)、webデザイン1個(整骨院)まで完了していた。
・ポートフォリオサイトは未完成の状態
※但し、PDFにてポートフォリオサイトに準ずるものは作成し提出
・求人はスタンバイという
一括検索エンジンでチェックしていました。

求人サイトを4か月目からチェックし始め、気になったところかつ求人掲載期限があるところはとりあえず応募するスタイルでいきました。
自社サイトでの求人情報や、何度も掲載しているところなど、掲載期限に余裕がありそうなところはポートフォリオサイトが完成してから応募しようと考えていました。(手持ちの駒を温存するため)

次に各企業にどんな状態で応募したかをまとめていきます。

1社目(制作会社/勉強開始4か月目に応募/お祈り)

1社目はこんな条件の会社でした。

・制作会社
・在宅勤務
・経験者採用

対して私が準備できたものは↓です。

resume(ポートフォリオ作成サービス)で作成したポートフォリオサイト
→バナートレース・オリジナルデザインバナー・コーディング課題まで掲載
・履歴書・職務経歴書
・webデザインのスクールで勉強中と記載しアピール

結果:書類選考にてお祈り

敗因は準備不足と在宅勤務のハードルが高かったことかなと思います。
採用情報に実務経験が必須とあり、ポートフォリオサイトまで作成できていれば少しは違ったかなあと思います。
でもどちらにしろポートフォリオサイトの完成を待っていたら求人掲載期限が来て応募できなかったので、これで良かったと思っています。
この時に履歴書や職務経歴書も作成できたのでそれも◎でした。

2社目(メーカー/お祈り)

2社目はこんな条件の会社でした。

・メーカー
・在宅勤務
・3カ月の短期バイト
・デザイナーアシスタント
→webデザインというよりはDTPより。カタログ作成などの仕事でした。
・Illustrator必須
・実務未経験OK

対して私が準備できたものは↓です。

resume(ポートフォリオ作成サービス)で作成したポートフォリオサイト
→バナートレース・オリジナルデザインバナー・コーディング課題まで掲載
・履歴書・職務経歴書
・Illustratorは基本操作可能と記載しました。
webデザインのスクールで勉強中と記載しアピール

結果:書類選考にてお祈り

敗因はDTPデザインで畑違いだったこと、Illustratorの操作にいまいち自信がもてずアピールしなかったことだと思われます。
こちらは短期だったので、実務経験をつけられたら良いなあと思い応募しましたが残念でした。

3社目(リサイクルショップ企業/採用)

2社のお祈りを経て、3社目でありがたいことに採用を頂きました。
こちらの条件は以下の通りでした。

・リサイクルショップ企業のwebデザイナーアシスタント
・通勤
・未経験OK

対して私が準備できたものは↓です。

・Photoshopで作成したPDFのポートフォリオ
→バナートレース・オリジナルデザインバナー・コーディング課題
 そして新たにwebデザイン課題までを掲載しました。
・履歴書・職務経歴書

・応募フォームにスキルなどの項目がなかったので、書けるところに「スクールで勉強中・Photoshop・Illustrator・XD操作・基本的なHTML・CSSができます」と記載してアピールしました。

また、今回はこれまでの結果をふまえ
スクールの先生に履歴書・職務経歴書の添削をしてもらいました。
→自己PRが弱いことが判明し、ブラッシュアップしました。
また、面接にはPCを持参すると良いとの助言を頂き、持っていきました。

結果:採用

在宅勤務の仕事を探していましたが、こちらは通勤ラッシュに合わずに済む地域だったので応募してみることにしました。
面接に助言の通りPCを持参したのですが、これが好評でした。
・コードのクラスなどの整理具合
・Photoshopデータのレイヤー整理具合
を見て頂き良い感触をもってもらいました。
その他にスクールのことも聞かれました。
課題の内容や受講生のレベルが高いことをアピールしました。
CFのホームページも見てもらい、「めっちゃしっかりしたHP」との感想を頂きました。

こちらは少しアクセスの悪い所で、ライバルが少なかったのも採用の一つの要因かもしれません。
また、最近は在宅が人気なので通勤の求人には応募があまり来ないとのことで、結果的に色んなもの逆張りしていたのが良かったのかと思われます。

面接中、面接官の方が「今はウェブは出社の必要はあんまりないんだけどねえ(でも会社の規定で来てる)」と言っていたので、ダメ元で在宅勤務も可能か聞いてみたら検討して頂けることになりました。
ダメ元でも聞いてみるものだと思いました。

↓は提出したポートフォリオの一部です。

まとめ

私のこれまでの教訓をまとめると、

・気になったところはとりあえず応募してみる
(但し、求人掲載期限に余裕のあるところは
様子を見つつポートフォリオ完成を目指す)
・課題一つ一つをしっかりこなすと好感触をもらえる

→デザインの出来、レイヤーの整理状態やコードの整理状態などチェックされました
・アピールできるところはどんどんアピールする
→応募フォームにスキルの記載欄がなくとも書けるところに書きました
・応募条件を少し広げてみる
→在宅の縛りを外したら、結果逆張りでライバルが少なく済みました

私の就活はこんな感じでした。
これからのキャリアプランもまだまだ考えねばならないので、また就活することもあると思いますが、教訓を活かしていきたいと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました!

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