フォーカスと実感 2(全3回)
えぬです。『フォーカスと実感』後説、2回目です。第1回目の閲覧がまだの方はそちらから読んでいただくと、よりお話が分かってもらえるかなって思います。
前回は、欲しい未来を手に入れている、眩しいぐらい爽やかに穏やかに、欲しい未来を手に入れている人たちが、もし大切にしている原則があるとしたら、これなんじゃないかなって思うものが、3つあるというところまでお話ししました。
それが、感情と行動と感謝。
この3つなんじゃないかなって、今思ってます。
1つずつ思うところを話していきますね。
まずは「感情」から。
今がどうであれ、欲しい未来を見つけた時って、嬉しくなりますよね。一瞬だけでも。その嬉しいという感情を、すごく大切にしているんじゃないかなって思うんですよ。しかも、その大切にしているっていうのが尋常じゃないぐらいで。
今と未来のギャップがあろうとなかろうと、その未来が手に入ると嬉しいということに関しては、全く同じことですよね。その嬉しいという気持ちを大切にしているっていうのも、そういう人たちは、並大抵のレベルじゃないと思うんですね。大事にし方が。
愚直なまでに大事にしているんじゃないかなって思うんです。結構強烈な状態だと思うんですよ。人はできるだけスマートでありたいし、やはりバカにされるのって避けたいと思うじゃないですか。愚直って、この真逆だと思うんですね。
言うはやすしで、愚直はかなり険しい道だと思います。あまり私もやったことないって気がするんですよね。どっかで平気なフリをしたり、必死っていうのを隠す、隠してきたっていうところがありますから、愚直は正直やったことがないと思います。でも、キラキラした人たちはやってきたと思うんですよね。
成功した後もやり続けていると思っています。叶ったら嬉しいという気持ちを、その感情をずっと持ち続けて、それを支えにしているんだと思うんですよね。何があっても。
2つ目の要素が「行動」なんですけども、叶ったら嬉しいという感情を、愚直なまでに大事にして、それを支えにして、そこから生まれるやる気、モチベーションとも言えるのかもしれませんけど、それを使って行動を生み出し続けているって思うんです。
この生み出し続けているってところが肝心で、一つ二つ、ちょっと頑張ってみた、ではなくて、いつもコンスタントに生み出し続けているんじゃないかなって思います。失敗しても別の方法で、そして壁が立ちはだかっても、なんとか通れる方法を探し続ける。行動の源が嬉しいっていう、喜びってところがすごく重要だなって思います。
恨み、妬み、劣等感、これを源にした力っていうのは、一見勢いがあるように見えるんですけど、持久力がないと思うんですね。これは自分で実証済みです。すごく、すごく実感してます。
最後の「感謝」。感謝に関しては、結構長くなりそうなので、ここら辺で一旦切りたいと思います。第3回に持ち越すようになってしまいました。
お時間のある時に、ゆっくりと読んで欲しいと思います。えぬでした。
やってみたいことが「やってみる」に出来る仕組みが増えてきています。 わくわくは特別なことではなくて、平常になりつつあります。 あと一歩。 あと半歩かも知れません。 あなたが背中を押してくれるなら。誰かの半歩が他の誰かの背中を押します。 連鎖の中で歩んでいきたいです。