就活日記②

近況

最近の就活は、もっぱら勉強と面談の繰り返しである。

勉強は、公務員試験に向けた勉強で、月に一度ほど送られてくる教材が山のようになっていて、本当に全部網羅できるのか不安になっているところだ。

アルバイトの合間や授業のない時間、休日にもコツコツ勉強を続けていて、少しずつではあるが内容が頭に入っていると感じている。

そして、面談である。
大企業に就職したい!というよりは、ワークライフバランスを重視して、よりがいのある、勤め続けられる場所を選びたいと思っていること、加えて公務員になりたいことが第一志望であるため、企業からオファーが来るものを使ってマッチングをしている。

これは、自分の検索数やプロフィールの表示数まで見られるもので、日々その数字を見て、時にはオファーが来たり興味をもってもらえていることがわかったりと、便利だと感じている。

基本的にオファーが来た企業さんとは面談をして、どんな企業なのか、私自身はどんな人なのかを話して、自分の理想とマッチするかを確かめている。

私自身、いきなり選考を始めたり、会社説明を受けても、本当の企業の姿を理解することは難しいと考えているし、そこを知らずに入社してもやめることになってしまうのはお互いにとって悲しいと思う。

現段階で就活を始めている人は「比較的早い」という意識があるが、就活に時間をかけることによってより多くの企業を吟味し、考える時間があるとプラスにとらえている。

HSPと就活

しかしながら、私はそう社交的な人間ではなく、、、

特に初めて会う人には緊張とプレッシャーが大きくかかる。

そのため、8月の下旬には「就活疲れた!」と正直に思っていた。

無意識に人に合わせようとしていること。加えて自分がどう思われているのか、どう振舞えばよいのかを模索しながらの時間であるため、HSPの私にとっては負担が大きくかかっていると感じている。

でも、現在行っている面談は画面越し。
本番の面接ではリアルに対面し、自分を売り出すことが重要だと考えている。

そのため、今行っている面談をいろんな企業や人と行うことで、本番に備えるいい「練習」だと思い、前向きに取り組んでいる。

公務員試験と一般企業の就活の両立はそう簡単なものではないが、自分のペースで自分に合った場所を探したい。

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