目黒蓮さんのファンになってから3か月の話

 3週間を書いたから次は3か月に書きたいなあ、たぶんまだまだ、と思っていたはずが、困ったことに、あっという間に迎えていました。こんなに楽しい3か月間が、ほかにあったかなあ。


 目黒蓮さん、あなたがくれた2019年夏のこと。


 前回書いたあとすぐ、8月8日にCDデビュー決定の発表があって。押し寄せてくるうれしさと、自然と出てくる涙と、それから、すこしの息のしづらさと。こんな、わたしなんかが、うれしいって言っていいんだろうかって思っていたこともちゃんと覚えています。「好きになってたったの3週間」ということに胸を締めつけられつづけた夜だった。ぜんぜんねむれなかったな〜

 自分のなかで沈めないといけないと思っていたそういう気持ちを、すくい上げてくれたのもやっぱり目黒くんで。8月24日更新のすの日常。自分のことばで晴れ晴れとデビュー報告をする目黒くんは超〜かっこよかったし、なによりもいちばんに、ここまでずっと応援してきた方々へ感謝を伝えるところ、目黒くんがめちゃくちゃ目黒くんで好きだった。で、そのあと「仲間が増えるのが嬉しい」「一緒にこれから楽しい人生にしていこう」って、最近ファンになった人達の手も取ってくれたこと、うれしかったです。やさしく、でも誰よりも強くね。あんなに引け目に感じていた、好きになったばかりの自分を、応援している長さなんて関係ないよなんて言わずに、そのままの自分として救ってもらえたこと、「俺も新しく仲間になる人の気持ちがわかるからね」って。特別にうれしかったなあ。目黒くん、ほんとうにほんとうに、すごい人です。
 目黒くん自身が、ファンの人それぞれに"目黒くんがいる人生"があるっていうことを知っていてくれるからこそ、目黒くんがいる人生、最高に楽しんでいきたい!!って思えました。好きってこんなにも前向きで、だったら、届くべきタイミングでちゃんと相手に届くんじゃないかな〜と思っているよ。
 実際に応援している長さがどうこうということではなくて、「俺のこと好きになる人もどんどん増えていくよ(そうしたい)」って目黒くんが言っていたように、目黒くんが活躍していく先でこういう気持ちがぐるぐるしていくであろう永遠性というか、わたしが救われたことで、また次の誰かも救われることがあるかもしれないな〜っていう、遠回りした希望みたいな感じ、を書きたかったんです(伝わってほしい)


 8月26日。初めてのサマパラ、楽しくて楽しくて仕方なかった!!あの光景たちを受け入れるだけの準備ができた自分で見れてよかったな〜〜そのタイミングだったのは偶然だけど、偶然選ばれてしまった必然性のことをいつだって信じています。世界に恋しているような感覚だったなあ。


 前回からの2か月とちょっとの間に有吉ゼミもハイドアンドシークも執事目黒くんも!少クラも!!素のWomanもらじらーもあったね。『簡単なお仕事です。に応募してみた』ていねいに幸せになろうとしていく、魅力たっぷりのワンちゃんに出会えたこと、この夏の誇りです。朝起きたらSnow Manの誰かにドラマ出演が決まっていたりして、うれしくて、最近はずっと目が覚めるのが楽しみでね。いつか目黒くんも!!お祝いできる日が待ち遠しいです。いくえみ男子とか、はじめ君とか鶴岡様みたいな役とか、もうなんっっでも!見てみたい〜!


 あと個人的に印象的だったのは、これもまたことばの話だけど、月刊ザテレビジョン『SixTONES×Snow Man 僕らを作るキーワード300』にて。

みんなが「目黒くんってこういう人だよ」ってどんどん声を出してくれるなら、その人たちが言ったことを全部正解にするから

 このことばを読んだ瞬間の心臓の音、今でも覚えています。持てる愛をぜんぶあつめたみたいに心がぎゅっとなって。たぶんわたし、もう、これがあるだけで大丈夫、何があっても立っていられる気がする。いつも、かなしくなるために進みたくはなくて、まちがえることは怖いし。でもきちんと声に出したなら、目黒くんが正解にしてくれるんだよな〜超かっこいい、超すごい。わたし、きっとずっと、正解にするって言われてみたかったんだと思う。いっしょに戦おうって背中を任せてもらえたので、こうして目黒くんに励まされてきたのとおなじ分だけ、お返ししていきたい。メールもはがきも目黒くんを照らす光になれ〜って思いながら書けるのがめっちゃ楽しいよ〜〜!


 目黒くんのこと好きになる前と後でたしかに変わったことがあって、幸せに気付く力みたいなものがついた、と思う。たぶん目黒くんに分けてもらった力なんだけど。相手のことをよく見ていたり、ひとつひとつのできごとを大事にしていたり、幸せを余さず見つけてきた人なんだろうなって思っていて。わたしの幸せもここにあるなあって、たくさん見つけられました。目黒くんが自分の幸せを見つけていなかったら、わたしもここに幸せがあるって知らないままだったと思う。目黒くん、幸せでいてくれてありがとう。

 初めてJr.担になってから7年くらいだけれども、自ユニのデビューを迎えるのはこれが初めてで。デビューする前に降りちゃったのと事務所辞めちゃったのと。そんなのってあるかよって、どうしようもなくかなしく思った日もあったけれど、なんていうか、そうではなかったのかもしれないなあ、と、思っています。すべての好きがちゃんと今へ繋がっている。だからこの、デビュー発表からデビューするまでの、世界がきらめいて見える日々のことも、忘れたり思い出したりしながら、生かしつづけていきたいです。世界に恋している感覚。わたしにとって、世界って目黒くんのことだよ。


 3週間、3か月、次は3年で書くのかな?って思ったけど、ちょっと遠いね(笑)たぶんもっと近くで。また!



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